その他の 動植物


今年は、

大体午前中に来て、その日最後の食事は2時半頃で、それを終えると、古巣へ飛び立つか、天候や風の強さによっては中庭の木の中で一夜を過ごす。


キジは食い溜めが出来るのか、最近は1日おきに来るサイクルの様だが、バラバラに来るので、ほぼ毎日2羽ほどのキジがやって来ている。これが例年3月くらいまで続く。餌は市販の鶏用の餌で、それに、納屋に残っていた豆類を若干足している。過去ブログ:2024年12月12月6日、今年も雪と同時にキジが中庭にやって来た:
2025年1月14日:今日は午前10時半、オス1羽とメス2羽の計3羽が仲良く餌場に現れた。昔はよく、オスがメスを追い回していたことが在ったが、3羽仲良くいるので兄妹の関係だろうか?目測だが、メスは頭から尾の先まで40cm程、オスは50~60cm程だ。札幌平野部はここ1週間ほど雪もさほど降らず気温も高い。道内の他の地域ではかなりの積雪もあるのだが、、。




ヤクーツクYakutskにある北東連邦大学のマンモス博物館で研究施設を統括するマクシム・チェプラソフMaxim Cheprasov氏はタス通信の取材に答え、「世界最高の発見の一つと断言できる」と語った。同氏によると、赤ちゃんマンモスの年齢はおよそ1歳。死んだ時の体重は180キロ前後だったという。放射性炭素分析で割り出した地質年代は、5万年前だった。ヤナの一部は小型哺乳類に食べられたが、胴体や頭の他の部分は独自に保存されていると研究者らは述べた。
研究者らは若いマンモスについて、今日の馬や野牛、狼(おおかみ)の子どもよりも成長が早かったとみている。当時のより過酷な気象条件がその要因で、「彼らは体を大きくして、厳しい冬に耐えなくてはならなかった」。「ヤナ」が見つかったバタガイカ・クレーターBatagaika craterは渓谷の様に見えるが、シベリアの永久凍土が解けてできた巨大浸食地形megaslump(シベリア北東部の永久凍土の融解現象; a permafrost thaw feature in north-eastern
Siberia)で、温暖化の影響で1960年代以降拡大を続けており、馬や野牛の死骸を含む他の先史時代の遺物も見つかっている。タス通信が報じた。




昨日の夜から今朝にかけて数センチの積雪があるとの予報だったので、5日の夕方に中庭の餌台に餌を今年初めて用意して置いた。6日の午前中に餌台を確認すると、多少減っていて、庭の端から一直線に大きめの鳥の足跡が確認出来た。まだ、雪が積もると集まってくる30羽ほどのスズメは1羽も姿を見せないので、餌はキジが食べたのだろうと推察した。まっすぐエサ台に向かっているので、今年の春4月まで来ていたキジだろう。
そう思いながら3時過ぎにリビングの窓から外を見ると、雪の上で休憩しているキジを発見し写真を撮った。夕方にかけてはキツネも来るのにと見ていると、案の定キツネが姿を見せたが、すでにキジはそばにある木の中に姿を隠していた。






また、世界自然保護基金(WWF)は生物多様性の豊かさを示す指数が、自然環境の損失や気候変動により過去50年で73%低下したとする報告書を10月10日に発表。生態系は回復不可能な状況に近づいているなどと強い危機感を示した。
気候変動や森林破壊・環境汚染といった人為的要因によって絶滅の危機に瀕している生物は増え続けている。国連・生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)が10月21日から11月1日までの日程でコロンビアのカリで開催された。2つの報告書はCOP16に向けて生物多様性の危機を具体的なデータで示した形だ。参照記事 、、、毎年根雪になるころから春までスズメに餌を与えている。餌の多い時期は1羽も来ないが、冬は毎朝30~40羽が朝6時頃定期的に来て、夕方まで専用の餌箱に集まる。5年前からは、8時から9時頃、キジがやって来て同じ餌を食べる様になった。去年はオス1羽、メス2羽の計3羽が毎朝来て、毎年、春になると来なくなる。天気の悪い日は中庭の木の中で夜を過ごす。今年はどうなるか、、、。特に北海道の冬は、野性には厳しい環境になったようだ。数年前と比べて、カエルの数も減ったように思う。減る一方の自然。人が人工的にでも増やさなければならない時代ではないのか?知り合いの養蜂家は、農薬が原因でミツバチが激減していると言っている。研究機関と言うのは変なもので、調査ばかりで、何の対策も打ち出さず、彼らが絶滅に近いと言う時はすでに手遅れだ。何が本当の目的なのか聞いてみたいものだ。時代は、何を何から守るのか非常にあいまいで抽象的な政治用語と化した「保護」ではなく、人間社会との「共存」を求めていると思うのだが?乱獲と湿原の開発で絶滅と言われたタンチョウツルは、冬場の給餌の甲斐もあり、100年経ってやっと現在1000羽以上に回復した。 過去ブログ:2022年2月猛烈な吹雪で家からも出られない。野性達は元気:2019年5月約100万種の動植物が絶滅の危機に瀕している:2月5日ぶりに戻ってきたキジたちとキツネのママさん:




サウスウエスト航空では、このフライトに先立ち、被災地へ約2.7tの支援物資を届けるミッションも行っていた。物資にはシャンプーや衛生用品、毛布や着替え、シーツなどが含まれていたという。実はこの航空会社は、2012年に発生したハリケーン「サンディ」、そして2017年のハリケーン「ハービー」襲来時にも、今回と同様のミッションをこなしていたそうだ。また、同航空はマクドナルドが運営する、「ロナルド・マクドナルド・ハウス(難病の子供とその家族のための宿泊施設。日本ではドナルド・マクドナルド・ハウス)」への支援も行っている日頃から困っている人や動物に手を差し伸べて来た実績と風土があったからこそ、今回のミッションもスムーズに遂行できたのだろう。以前に、カリフォルニア州のサンディエゴまで64匹の動物たちを運んだ時の様子:pic.twitter.com/3EzQ5SjGPB:参照記事 、、、日本ではまだ、動物シェルターの必要性すら検討されていない。



2024年10月20日:昨日蓄熱暖房機のブレーカをオンにした。20日夕方5時半外気温8度、室内17度。室内はTシャツだが、外は無理。朝方は5~6度になる。外気温に連動して蓄熱するので、まだ放熱量は少ない。このまま春まで自動運転か?気温はウクライナとよく似ている。


写真には、ソフトドリンクの棚の間を歩き回り、スパイスの棚によじ登り、新聞スタンドに座るコアラの姿が捉えられていた。
足を止め、店員が差し出したユーカリの葉を食べる場面もあった。


ストックホルム大学の研究者(今回の発見にはかかわっていない)によると、氷河期時代の動物の大多数は、皮膚などがなくなって骨と歯だけが残った状態で発見されている。今回のサイのように毛皮や皮膚が残っているのは1万回に1回程度だという。
学術誌に発表された論文によると、毛の生えたサイは背中に大きな脂肪のこぶがあり、毛の色は成長につれて変化していた。毛が生えたサイはシベリア東部に3万年以上前に生息していた。当時の草食動物としては毛の生えたマンモスに次ぐ大きさで、草原の草を食(は)んでいたと推定され、頭には2本の角があり、そのうち1本は非常に大きく、刃のような独特の形状だった。
背中のこぶは最も高い部分で13センチあり、中には脂肪が詰まっていた。薄茶色の毛皮の下には、もっと明るく柔らかい層があった。毛の色はほとんどブロンドといえるほど明るく、研究チームは年齢の違う標本と比較した結果、若いサイは成熟するにつれて毛の色が濃く、粗くなると結論付けた。
ロシアの研究チームがミイラ化したサイをシベリアの河川敷で発見したのは2020年8月。一時的に解凍して毛皮と皮膚、こぶの標本を採取した。体の右側は凍土で保全されて良好な状態で残っていたが、左側は損傷が激しく、天敵の餌にされたと研究チームは見ている。内臓はむき出しになり、腸はほとんどなくなっていた。参照記事 英文記事 英文記事
天皇ご一家 獣医関係者が集うフォーラムにプライベートで出席(TBS NEWS DIG) という小さな映像記事が目についた。右の写真では、まだ幼い頃の愛子様が皇居内の野良猫に餌を与える姿が撮られている。特に皇室が関心を持っているからと言うわけでは無く、野生動物の保護が遅れている日本には、もう少し前向きに取り組んでもらいたいと常に思っている。環境保護が言われて久しいが、動物保護に関して日本は後進国で、若い人がその分野の教育を受けても、就職先が少ないのが現実だ。
市町村には、災害対策と並行しての一時預かりできる施設、恒常的にペットや野生動物、環境の保護、研究を行える施設が在るべきだと思っている。高齢者でも、先の心配なくペットの飼える街が在ってもいいだろう。 其の視点から、河川や森林の在り方、山間部の道路の造り方等が見直されるべきではないだろうか。今でも、開発計画が公表されてから、市民の声で見直しが求められる事例が多く、開発計画段階で地方行政が自発的に専門分野の意見を取り入れるべきだと思っている。いつまでも、国を挙げて土建屋的発想の開発が先行していい時代であってはならないだろう。過去ブログ:2024年6月用水路から抜け出れなくなったカモの親子を救出しない行政:、、、人類は時に思想の違いから憎しみ合い、殺し合いもする厄介な生き物だ。人類が平和を望むなら、まず、人間が持つ、生き物へのやさしさから起きる動物愛護の精神を広めていくべきなのだ。日本の法律や規制のベースは、日本人が持つ社会通念であり、歴史上、日本人は自然を大事にする通念を持ち続けてきた。今の省庁には日本人はいないのか?
アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスのスキッド・ロウから救い出された、ハスキーのベアは、これまで1度も湖を見たことがない。もちろん泳いだ経験もない。そんなベアに熱心に泳ぎの指導をしてくれたのは、先住犬のグレート・ピレニーズのリッチーだ。
リッチーもその毛色が犬種的に優れていないという理由で、ずっと引き取り手が現れなかった犬である。だが今は、飼い主の愛情をたくさんもらって、幸せいっぱいの犬に成長した。そしてリッチーは人間だけでなくどんな動物に対してもやさしく接するようになった。




スキはチリ初の漏水探知犬で、水道会社「アグアス・アンディーナス(Aguas Andinas)」の社員たちを手助けしている。その強力な嗅覚で干ばつにあえぐチリの水漏れ対策に貢献してきた。同社の担当者によると、スキは今年に入ってから既に550キロ以上移動し、1万8000人分の年間水使用量にあたる、1000件以上の水漏れを発見したという。訓練士は「スキのマークは特別です。きちんと漏水している場所の上にしゃがんで、ごほうびのボールを待つのです」と話した。参照記事


牧草地の春撒いた乳牛用の草の刈り取りも終わり、急に何もなくなった牧草地を、キツネが不思議そうに歩いていた。夕方、キツネ4匹と遭遇した。恐らく今年生まれて親離れ間近い子ギツネ達だったと思う。その親は、我が家の周りを縄張りにするキツネの可能性があり、その一匹の毛色に見覚えがあった。狩りの仕方でも教えていたのか?


午後時間が空いたので、インターネットで色々映像を見ていたが、どうしても戦争の映像に行ってしま

ロシア兵には後方からの援護射撃も無く、突撃を繰り返す様子は哀れでさえあり、戦車にしても兵士にしても、多くは敵に向け一発も撃つことも無く命を散らしているように見える。
ロシア軍には負傷兵を救護するシステムも無いようで、地上兵は無線機も持っていない。突撃に際し、一個の手榴弾が与えられ、動けなくなったらウクライナ兵を巻き沿いに自爆しろと命令された

例え何とか部隊に戻れても、戦線離脱で督戦部隊や指揮官に処刑されると言う。戦場で動けなくなり、ライフルや手榴弾で自決するロシア兵が多い。ウクライナ兵にも起きていた。戦争は悲惨だとしか言いようがない。ロシアの傭兵(マーセナリー:Mercenary)部隊、ワグネルのプリゴジンが逃亡兵は殺すと言っていたのとなんら変らない。 映像:ロシア兵の自決:残酷なシーンが多いので閲覧注意:
長い事ロシア軍は死傷者数を公表していないが、ウクライナ軍によれば、侵略以降50万人以上とされている。それでも開戦時、ロシアは死傷者を一時公表したが、あくまでも遺体を引き下げた正規軍兵士のみのカウントで、傭兵や、行方不明者はカウントされていなかった。
クリミア半島で多くロシア兵が投降しているが、この地域のロシア兵は、元々ウクライナに住んでいてロシアのクリミア占領で強制的にロシア軍に徴兵された人が多く、結局クリミアでは、ウクライナ人同士が戦っているのだ。この地域のロシア兵(ウクライナ人)への扱いはひどく、任期を終えても帰還が許されず、当然、傷の手当ても食料補給も不十分で、結果的にウクライナ軍への投降兵が絶えないと言う。一説には、クリミアのロシア兵の3分の一に相当する約3万人が、投降、もしくは行方不明だと言われている。ウクライン軍はビラをまき、投降を促している。 映像:最近のウクライナの攻撃:


道端で誰かが困っていたら、進んで手を差し伸べる。それが人間じゃなくて動物だったとしても、ためらいなく自然に行動できる、そんな誰かのおかげで今日もまた一つの命が救われた。日本の無知な行政では、してはいけないことらしいが、、。過去ブログ:2024年6月用水路から抜け出れなくなったカモの親子を救出しない行政:


検査の結果、ペリーと名付けられたのは若い雄のカモノハシで、健康状態は全体的に良好であることが確認された。


、、、相変わらず行政は野生動物保護の解釈を間違っている。過去の記事「今年も水路にはまった“ウリ坊”手を出せないはずの野生動物を行政が「助ける」判断、、」を参考に書けば、弁護士法人・響 徳原聖雨 弁護士は「落ちた場所が自然の公園の中ではなく人工物だということがポイント。人工物になると行政としては管理する責任が問われる。例えばウリ坊がそこにいることによって何か支障が生じる、安全管理の責任が問われかねないので、行政としてはできることをやった。鳥獣保護管理法の規定からすると、やっとのことで自治体として苦渋の策として助けることができた」と述べている。こんなことが苦渋の判断だと言う行政の態度がおかしなことだ。
例えそこが自然な場所であっても、困った動物を保護できる社会システムのできる事を切に願う。それが、日本の社会通念に沿った在り方だと思う。無知な行政判断と責任逃れで仕事をしないのは、公務員の質の低下と言えるだろう。野性の子育ても助けない、動物の命にも関心が無い行政に、人間の少子化対策を言う資格は無い。馬鹿な社会になったものだ。



キツネは、車にひかれてこの病院に運ばれてきたそうで、2本の足を骨折していた。治療を行っている間に、目が見えないことに気が付いたという。このまま野生に返しても生きられないと判断した獣医はキツネに「パンプキン」と名付け、家族に迎え入れることにした。獣医は他に2匹の犬を飼っているそうで、動物病院に出勤する時には、2匹の犬とキツネのパンプキンを一緒に連れて来るという。
キツネは賢くて犬と猫を両方合わせたような特性を持つことから、ペットにしたいと考える人もいるが、犬や猫に比べると飼育難易度が高く、しつけも難しい。だがプロの獣医師ならば知識も経験も豊富なので十分にケアをしてあげられる。キツネの話題を出すと寄生虫の「エキノコックス」を心配する声が上がるが、イギリス、ノルウェー、スウェーデンなど、ヨーロッパの一部の国ではエキノコックスと狂犬病の根絶に成功しているそうだ。参照記事
