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イギリス・ケント州のとある庭先で、防犯カメラが捉えた映像がSNSで話題となっています。【FACEBOOK動画】これはびっくり…!友情を育む?キツネとシカの様子
登場するのは、若いノロジカと1匹の野生のキツネ。種の違う2匹が、長年の友達かのように庭を走り回る様子は「まるでディズニー映画のワンシーン」と称され、多くの人々の心を和ませています。
この映像を提供したのは、「The Fox Project(TFP)」の活動を支援する一般家庭の家主。ドードー誌の取材によると、団体の専門スタッフは、キツネが見せた「プレイバウ(遊びのポーズ)」から、明確に友好的な意図が読み取れると解説しています。キツネは一般に捕食者としてのイメージが強いものの、実際には非常に好奇心旺盛で遊び好きな動物なんだそうです。動画内でも、キツネがノロジカを追いかけているかと思いきや、今度は立場が逆転。まるで鬼ごっこを楽しんでいるような姿が愛らしいです。普段は傷ついたり保護が必要になったりしたキツネの救助に奔走しているTFPにとっても、この映像は思わず心が和む“癒やしの一報”でした。参照記事
、、、、確かにキツネは好奇心が強く、最近もゴム引きの軍手を片方持って行かれ、草むらで見つかった軍手の親指の先がかじられて無くなっていた。それでも今もそれを使っているが、、。我が家の牧草地にもたまにシカが来るので、こんな上の様な光景も見れるかもしれない。其れよりうらやましいのは、動物保護の活動が英国では、歴史的に根付いている事だ。
どうも日本人と言うのは、気が小さいのか、野生動物が姿を見せるとぎゃーぎゃーうるさい。静かに見過ごすことも出来ず、何もしていない動物にまで駆除だ、怖いと大騒ぎだ。筆者から見ればそんなヒステリーの方が余程怖い。そういう類(たぐい)の人間が、社会で迷惑な場合がある。駆除してもらいたいのは、そんな人間の方だ。彼らはまた、日本人が大事にしてきた、自然と人間の調和を壊す人種でもある。外国人に日本人を説明するとき、「日本人はけっしておおらかで親しみやすいとは限らない。びくびくして、付き合いの下手な人種も居る事を忘れないで」と常に言っている。一言で言えば彼らは閉鎖的で利己的で、時として現代的だと己惚れているから厄介だ。これが筆者の日本人観だ。色んな国で生活したが、一番付き合いづらいのが日本人だとは、我ながら笑ってしまう。そんな事を言う為か、筆者は多少変わり者と見られているようだ。いらぬ御世話だが、、。規制や画一と曖昧さの境界にある調和やファジー。何に於いてもこれが大事だ。日本人は、人とも自然とも、互いに融通し合って生きて来たのだ。

日中友好議員連盟の会長を務める自民党の森山幹事長である。メンバーは中国を訪れていて、訪問2日目の2025年4月28日、現地の国際交流団体である「中国人民対外友好協会」の楊万明会長と会談し、森山氏は、記者団に対し「パンダのファンは、日本にたくさんいるので、また、貸与してもらえるようお願いした」と述べた。冒頭、会長を務める自民党の森山幹事長は、日中関係について「往来や意思疎通が活発化していることは、関係が前進している証だ。関係を改善基調に乗せていくうえで、若手政治家の交流を進めていきたい」と述べました。

彼は友好を説くが、借りたい動物の見かけはパンダでも、中身は日本に牙をむくオオカミではないのか?冗談で無く、これが本当の「戦狼(せんろう)外交:Wolf warrior diplomacy」左図 なのかもしれないのだ。もしパンダが来たら、毛皮の中を調べた方がいい。
また、長年日中関係改善を主旨に日中友好議員連盟が活動をしてきたと言うなら、なぜ状況は悪化し、日本の領海内で中国海軍艦艇が勝手に居座り、日本の漁船が自国の漁場に近寄る事も出来ない状態が続いているのか? 結局、日中友好議員連盟の活動は無意味どころか、中国側に間違ったシグナルを送り、中国の横暴さ、日本への敵対行為を助長しているに過ぎないとしか思えない。
レンタル料金は、繁殖研究目的のため、雌雄2頭で10年単位、年間100万ドル(約1億4000万円)が標準とされている。この金額は、日本では税金で払われる。政治家でありながら、何の矛盾も感じないのだろうか?また、石破首相の言う、政経分離とは程遠い状況だ。



「パンダを養うお金の工面ができなかった。政治的な理由は全くない。

コロナ禍で客足がめっきり減った。ウクライナ戦争の影響で物価が上がり、さまざま費用が膨らんだ。市民も生活を守るため財布のひもを締め、客足が伸び悩んだ。パンダを借りる費用やオランダから輸入する竹代など飼育費をあわせると年150万ユーロ。空調がゆきとどいたパンダ舎の建築費は800万ユーロかかっていた。 数年前から政府に支援を仰ぎ、農林相が500万ユーロの支援を提案したが、むだな財政支出として市民から反対の声が上がり動物園が頼みにしていた提案は却下された。中国大使館が音頭をとって中国企業が50万ユーロを支援してくれたこともあったが、続かなかった。、、、 返還は習氏のメンツにかかわる。大国中国との関係悪化を避けたいフィンランド政府は、返還の伝え方を慎重に考えたはずだ」。中国のパンダ外交は、欲しがる国があってこそ成立する。「中国政府が一番いやなのは、パンダはいらないという国が増えることだろう」とヘルシンキ大学のユイウェン・チェン教授。
欧州の他の国々と同様、フィンランド政府は中国への経済依存度を下げる方針に転換している。ヘルシンキ大学にあった、中国語を広めるために中国政府が世界で展開する孔子学院も2023年1月、契約終了を待って閉鎖した。フィンランド側の判断だ。院長を務めていたチェン教授は言う。「ウクライナ戦争でフィンランド社会は大きく変わった」。非同盟を捨て、ロシアの脅威に備えて北大西洋条約機構(NATO)に入り、国際社会を驚かせた。「防衛費は増えている。大学予算も圧迫するほど。限られた財政で何にお金をかけるか。それはパンダではない。ウクライナ侵攻後もロシア側に立つ中国に対して、良くない感情を持つ人もいる。動物園への財政支援を却下した判断を、多くは支持しているはずだ」。、、中国へパンダを返還する動きは、コロナ禍のさなか、カナダが口火を切った。竹を調達できないことを理由に期限前に返した。イギリス・エディンバラ動物園は、契約期限が来た時点で返し、更新しなかった。他の希少動物の保護に力を注ぐ方針に転換している。参照記事 2025年4月18日の映像記事は、ウクライナが、中国がロシアで何らかの武器製造に関与している情報を得たと報じている。
、、中国のパンダ外交プログラムChina's panda diplomacy programを受け入れた日本で、パンダがいる動物園は全国に2ヵ所のみ1. 【東京】上野動物園/2頭、2. 【和歌山】アドベンチャーワールド/4頭。二階氏の出身地へ4頭は余りに政治的で、パンダの為にも、少なくても4頭返還するのが妥当だろう。


孔子学院の設置には、法令による認可や届け出は必要ない。そのため文科省は実態を把握できておらず、現在も「所管する部署がなく、詳細な情報がない」という状態という。開設にあたっては中国側が各大学に助成金を出しているとみられるが、資金の流れが公になるケースはほとんどない。米国内の大学では、設置に関する協定内容を非公開とするよう中国側が求めたり、教職員に中国の国益を擁護するよう誓約させたりしていた、とされている。参照記事
2025年4月24日:願いが通じたか、24日のニュースで、和歌山のパンダ4頭が中国へ返還されると報じられた。8月で契約切れになるのと高齢なためだそうだ。

今回、イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London)の研究チームが発表した新たな研究では、北米大陸で発掘された白亜紀末期の恐竜の化石記録を再分析している。その結果、恐竜に衰退の兆候は見られず、生息域も安定していたことが明らかになった。彼らは依然として陸上を支配しており、絶滅前まで多様性を保っていた可能性が高いという。
問題は、白亜紀の最末期に生きていた恐竜たちの化石が、発見されにくい地層に埋まっている可能性があるという点だ。化石が十分に見つからないことで「恐竜が減っていたように見える」だけかもしれない、という新たな見解が示されている。、、そうしたわけで恐竜は必ずしも絶滅の運命にあったわけではなさそうだ。隕石さえ地球に衝突しなければ、恐竜は今もなお生き残っていた可能性すらあるのだ。共同研究者のUCLのアレッサンドロ・キアレンザ博士Co-author Dr Alessandro Chiarenza (UCL Earth Sciences):左 は「あの隕石さえなければ、恐竜はいまでも哺乳類やトカゲ、あるいは彼らの生き残りである鳥たちとともに、今もこの地球で暮らしていたかもしれませんね」と語っている。参照記事 過去ブログ:2022年10月追記:隕石と恐竜絶滅:
、、、、彼の述べた言葉から「あの21世紀の混乱が無ければ、人類は平和に生き延び、今もこの地球で暮らしていたかもしれませんね」と言う、後年、人類が発するかもしれない、我ながらぞっとするフレーヅが脳裏に浮かんだ。人は何か絶対的な物を求め、時に他人にもそれを強要するが、人工的な真理や正義、時には自然さえも絶対不変では無い。唯一変らないのは時の経過である。先が見えないと諦めるのではなく、今生きている物全てを大事にすることを心がけよう。それが自分や家族やキツネでしか無くても、決してちっぽけなことでは無い。世界中の人がそうすれば日々平和に生きる事ができる。

コロッサルによれば、この「コロッサル ケナガネズミ “Colossal woolly mouse.”」を利用することで、特定のDNA配列と、約4000年前に絶滅したマンモスが寒冷地での生活に適応できた身体的な特徴との関連性について、仮説を検証できるようになるという。ケナガネズミを生み出すにあたって、マンモスと、その最も近い親戚で今も生きているアジアゾウとの間に見られる遺伝子変異を特定した。科学者はさらに、実験用マウスで、同様の変異に対応する毛の長さや太さ、色などに関連する10の変異体を特定した。たとえば、科学者は、毛の成長に関連する「線維芽細胞成長因子5(FGF5)」として知られる遺伝子を標的にして、より長く、毛むくじゃらの毛を生み出した。
コロッサルの研究主任ベス・シャピロ博士Dr. Beth Shapiroは声明で、「これは、絶滅によって失われた形質を復活させるという我々のアプローチを検証するための重要な一歩であ University of California, Santa Cruz.り、我々の目標は復元することだ」と述べた。シャピロ氏は現在、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の教授としての立場を休職している。英文記事
、、、英フランシス・クリック研究所The Francis Crick Institute in Londonのロビン・ロベルバッジ氏Robin Lovell-Badgeは今回の研究について、技術的に印象的であり、遺伝子の変化は正確かつ効率的だったと述べ、「この論文に関する私の最大の問題(関心事)は、マンモスにみられる形質を導入することによって改変された実験用マウスが耐寒性cold-tolerantを持つかどうかについて何も言及していないことだ。それがこの研究を(今後も)行うことに正当性を与える」と述べた。
ロベルバッジ氏は、現状では、見た目がかわいい、毛むくじゃらのネズミcute looking hairy miceがいるものの、その生理や行動などについては何もわかっていないと指摘。最終的にゾウにマンモスのような有用な形質を与えることができるかどうかも理解が深まったわけでもなく、生物学的なこともほとんどわかっていないと語った。
コロッサルは2021年の創業以降、4億3500万ドル( $435 million:約640億円)を調達している。コロッサルは、マンモスやドードー、タスマニアタイガーなどの「再生」を計画している。方法としては、それぞれの種に最も近い今も生きている種の遺伝子を編集し、絶滅種と見た目には区別できないハイブリッドな生き物を作り出すとしている。、、、、まだ研究途中だが、こうした研究の経過で遺伝子工学が発達し、遺伝子考古学や医学で応用されているのだろう。最近の遺伝子解析では、初期の欧州人の祖先は肌の色はかなり浅黒かったと解析されている。また筆者の乏(とぼ)しい見識では、難病と言われる病気の多くは、遺伝子に原因の在る様に記憶している。日本でも、こうした研究が成果を挙げる事を願っている。
今日も元気に中庭の餌場を走り回る、おデブな野ネズミのチュウキチを見ながら記事をまとめた。すでに雪は大方融けて、キジたちは一週間ほど前を最後に来なくなった。今は草や木の新芽を林の中で食べているのだろう。馬鹿な鉄砲撃ちに会わないで、今年も雪が降り出した頃やって来るのを、今から楽しみにしている。今日で、冬の間、野鳥たちや野ネズミで連日盛況だった中庭食堂も一時閉店となる。右は、雪の中の中庭食堂。
毎年春にはクマが出る。久しぶりに会った山沿いに住む友人と話したが、お互い鉄砲撃ちが大嫌いで、そう言う地域の人がなぜ犬を飼わないのか不思議だとの話になった。行政が補助してでも飼わせるべきでは、、。ニュースで「対策が出来ない」という役所の発言に彼は「アホか」と言い放った。幾ら鉄砲撃ちを用意したとて、日常の予防策にはならない。要するに彼らは、クマのことも良く知らないのだ。参考映像記事

勝山名物のヤギ1頭が当たる抽選会で末吉さんは抽選権を11枚買ったが、抽選では外れてしまった。しかし当選者が権利をオークションに出し、2万円まで競った3人のじゃんけん勝負に。見事、末吉さんが権利を勝ち取った。
末吉さんは「じゃんけんに勝った瞬間、鳥肌が立ちよった。もちろん食べません。ひ孫たちと遊ばせる」と満面の笑み。荷台にひ孫の「新しい友達」を乗せ、意気揚々と引き揚げたまではよかったのだが、、
しかし、運営する「すえよし花園」の敷地内にロープでつないでいたヤギが、翌朝見るといなくなっていた。まだひ孫に会わせる前。
探しても見つからず、落胆しているところに名護署から電話があり、10日午後6時ごろ、花園から2キロ以上離れた同市川上の路上を歩くヤギを見つけた人が110番通報し、駆け付けた警察官に保護されていた。景品の印としてヤギに付けられていた紅白のリボンから判明した。




リーブ被告は子グマ2頭を追って森から出てきた母グマと遭遇。猛突進を食らい、数メートル引きずられた後、母グマを猟銃で撃ち殺した。脚にけがをし、ショック状態にあったリブ被告は仲間の猟師らの手当てを受けた後、ヘリコプターで病院に搬送された。現場は、猟区の400メートル外側だった。この出来事はアリエージュ県で大きな騒動に発展し、猟師たちはリーブ被告を支持してデモを行った。
こうした状況を受けて裁判長は、「これはクマ反対、クマ賛成の裁判ではない“This is not an anti-bear or pro-bear trial,”」と述べ、「リーブ被告は保護種を殺した罪に問われている」と指摘した。
当時の状況についてリーブ被告は、子グマが姿を現した時「私は彼らを感嘆の思いで見つめた」と説明。「私はできるだけ小さくなろうとしゃがんだ。だが、母グマがこちらに気付き、目が合った瞬間に突進してきた」と証言した。リブさんは、発砲以外の手だてがなかったと主張。「母グマに左太ももをつかまれ、私はパニックになって発砲した。母グマはうなりながら後退したが、今度は右ふくらはぎをかまれた。母グマは倒れた私の脚に食らいついていた」とし、「私は猟銃を再装塡(そうてん)し、発砲した」と話した。
地元狩猟団体のジャンリュック・フェルナンデスJean-Luc Fernandez氏は、リーブ被告は自己の身を守るために自己防衛で殺したRives killed the bear in self-defence.と指摘した。「母グマにそのままやらせておくべきだったのか?いや、彼は自分の命を救ったのだ“He should have let her do it? No, he saved his own skin.”」。検察官のオリビエ・マイセット氏は「ハンターとしてのあなたの義務は、あなたがどこで狩りをしているのかを知ることです」と反論した。また、活動家らは「母グマの死につながる一連の違反行為を犯しておきながら、どこまで『やむを得ず行った』と主張できるのか?」と自己防衛のためにやむを得ず行ったとの主張に異議を唱えている。
動物愛護活動家は、クマが人間の活動や気候変動によって脅かされている脆弱(ぜいじゃく)な山岳生態系を維持するために不可欠であると考えている。クマは1990年代にスロベニアから再導入された。2023年の推定によると、現在ピレネー山脈には80頭以上のクマが生息している。保護協会の一部を代表する弁護士は、動物の権利の活動家らについて 「彼らは狩猟に反対していませんが、環境に害を及ぼさないためには、その規則を尊重しなければなりません」「クマは絶滅にさらされています。繁殖にメスの消失は深刻です。」と述べた。 リーブ被告の裁判は19日まで続く予定。参照記事 英文記事 英文記事 英文記事 英文記事
、、、気になったのは、猟区外で猟銃は所持していても、この男性が音を立ててクマを避けるなどをしていなかった事で、その結果襲われて反撃したのが厳密に自己防衛と言えるのかと、、。自己防衛したのはクマの方だろう。記事からは、禁猟区で、保護されているクマを狙っていたようにしか思えない。殺すだけの為に。


予想は的中し、18日朝、午前8時前からオス1羽、メス3羽のキジ一家?が餌を食べていた。食べっぷりから見て、おなかが減っていたようだ。

キジたちにも序列が在るのか、餌場に駆け付けたメス3羽は、大きなオスに怒られ、オスが単独で先に餌を食べ、それが終わったころメス3羽が集まり、一緒に餌を食べ出した。それが終わると、スズメやツグミ、ヒヨドリ、他の野鳥、野ネズミ2匹が入り乱れての食事が始まる。
暗くなってから来るキツネの写真が撮れないが、毎日元気に通ってきている。新雪が降ると、2階から双眼鏡で足跡を探し行動範囲が確認できるが、飼い犬などの居る周辺の民家には近づいていないので安心して居る。長年の観察で、その日の餌さえ在れば、無駄な徘徊をしないことが確認できた。その反面、我が家の周りは足跡だらけで、以前には玄関からサンダルを持ち去られた事もある。当時来ていたキツネに、見つかったサンダルを見せながら「駄目だよ」と言って聞かせたら2度としなくなったが、、。乱獲と開発で絶滅寸前だったタンチョウが、今年2000羽近くにまでなったとのニュースが在った。自然は、人の手で育てる時代になっている。過去ブログ:2024年5月野生動物と生物多様性:1月野生動物や環境へ対する米国の対応:2022年9月人や野性たちとの出会いを求めてと野生たちの写真:1月絶滅危惧種ライチョウの生息環境が悪化と保護:2019年5月約100万種の動植物が絶滅の危機に瀕している:



クマの存在に気付いたきっかけは、床下から物音が聞こえたことだった。最初は小動物だろうと思っていたが、うなるような声が聞こえたため不審に思って家の下にカメラを向けたところ、大きなクマがいた。
炎や煙が立ち込めてもこの場所にとどまり続けたクマ‣バリーを、カリフォルニア州魚類野生生物局は24時間かけて、家の下の空間から誘い出そうと試みた。KCALによれば、同局はローストチキンの助けを借りて、バリーを家の下から誘い出すことに成功。わなと麻酔銃 tranquilizer gunを使って捕獲したバリーの健康チェックを行ってGPS首輪を装着した後、国有林に放した。別の1月中旬の記事の図では、アルタデナ地区は、広い山火事延焼注意区域に挟まれ、実際山火事はイートン渓谷まで迫ったが、幸いにもアルタデナ地区は一部を除き延焼を免(まぬが)れた。参照記事 英文記事





右は、食後、休息の為、中庭の端に向かって移動するメス2羽。写真ではカラスと同じくらいの大きさだが、北海道のカラスはかなり大きいので、キジのメスはニワトリほどの大きさと言っていいだろう。





いつの間にか、キジの生態にも詳しくなり、今日21日、朝食後の休息に入ったキジたち4羽は、この後12時前後と最後に2時半くらいに食事をするだろう。その後古巣へ飛び立つか、中庭で夜を過ごすかは天候にも左右される様だ。右は、静けさの戻った餌場。パイプが立てかけてあるのは、いたづらにキツネが木に登ったりしない対策で、また、音も無く水平滑空してくるハヤブサなどから、小さな野鳥たちを守るためだ。、、それにしても、スズメたちの食べっぷりはスゴイ!また買い出しに行かなければ、、。


あと2か月ほど、餌の乏しい時期が続く。元気に冬を乗り越えてほしい。餌台の間口は、約35cmx25cm程だが、4羽居ると小さく見える。外気温3度、薄曇り無風。最初の2羽から、5年ほどたって4羽になった。こんなうれしいことは無い!過去ブログ:2025年1月今日のキジのオス:1月今年の中庭に来ているキジは全部で4羽:
北海道のキジは、首に白い輪が在るコウライキジで、元々北海道には本州にいるニホンキジ(国鳥)は生息していない。猟友会により1930年(昭和5年)から狩猟用に放鳥されたものが野生化したもので、数は少ない。そうまでして、鳥を撃ちたい気持ちは理解できない。筆者から見れば、くだらない、馬鹿どもの遊びでしかない狩猟などしてもらいたくない。皮肉なことに、民家のある場所では発砲できないので、キジは山に居るより、中庭に居る方が安全だ。キジたちもそれを分かっているのか、午前中に来て、食べたり雪の上や低木の下で休息したりで、半日中庭で過ごすのが日課だ。吹雪の時などは、中庭の木の中で夜を過ごす。其の為、横風を避けれるように、オンコの木の中や垣根の中はすでに細工をしてある。


カメラの調子が悪く悪戦苦闘したが、何とかカメラの調整は出来たが、色々試した結果、画像再生の不具合はSDカードと、パソコンで見る際の読み取りアダプターのようだ。




今年は、

大体午前中に来て、その日最後の食事は2時半頃で、それを終えると、古巣へ飛び立つか、天候や風の強さによっては中庭の木の中で一夜を過ごす。


キジは食い溜めが出来るのか、最近は1日おきに来るサイクルの様だが、バラバラに来るので、ほぼ毎日2羽ほどのキジがやって来ている。これが例年3月くらいまで続く。餌は市販の鶏用の餌で、それに、納屋に残っていた豆類を若干足している。過去ブログ:2024年12月12月6日、今年も雪と同時にキジが中庭にやって来た:
2025年1月14日:今日は午前10時半、オス1羽とメス2羽の計3羽が仲良く餌場に現れた。昔はよく、オスがメスを追い回していたことが在ったが、3羽仲良くいるので兄妹の関係だろうか?目測だが、メスは頭から尾の先まで40cm程、オスは50~60cm程だ。札幌平野部はここ1週間ほど雪もさほど降らず気温も高い。道内の他の地域ではかなりの積雪もあるのだが、、。




ヤクーツクYakutskにある北東連邦大学のマンモス博物館で研究施設を統括するマクシム・チェプラソフMaxim Cheprasov氏はタス通信の取材に答え、「世界最高の発見の一つと断言できる」と語った。同氏によると、赤ちゃんマンモスの年齢はおよそ1歳。死んだ時の体重は180キロ前後だったという。放射性炭素分析で割り出した地質年代は、5万年前だった。ヤナの一部は小型哺乳類に食べられたが、胴体や頭の他の部分は独自に保存されていると研究者らは述べた。
研究者らは若いマンモスについて、今日の馬や野牛、狼(おおかみ)の子どもよりも成長が早かったとみている。当時のより過酷な気象条件がその要因で、「彼らは体を大きくして、厳しい冬に耐えなくてはならなかった」。「ヤナ」が見つかったバタガイカ・クレーターBatagaika craterは渓谷の様に見えるが、シベリアの永久凍土が解けてできた巨大浸食地形megaslump(シベリア北東部の永久凍土の融解現象; a permafrost thaw feature in north-eastern
Siberia)で、温暖化の影響で1960年代以降拡大を続けており、馬や野牛の死骸を含む他の先史時代の遺物も見つかっている。タス通信が報じた。

