2010年09月30日  ネコ 欧州 EU
2010/09/30

この猫にしてこの飼い主在り

_49214479_010251487-1.jpgllll 2010年9月25日に英国で見つかった「ピンクの猫」に、いじめだ、虐待だと英国では大騒ぎになったようですが、飼い主が見つかり、真相が分かりました。

飼い主の22歳の2児のママさんナターシャ・グレゴリーNatasha Gregoryさんはピンク色が大好きで、写真の様に自分の髪もピンクに染めています。自分の髪に合わせて猫のオイOiちゃんを染めてしまったそうで、「ピンク色が好きなのでまた猫を染めるでしょう」と全く騒動を気にもしていないようです。article-1315554-0B5585D2000005DC-763_468x411染めた染料のビンを手に持っているのが染めた本人で、染料は無害な食材に使うものfood  colouringだそうで、マスコの騒動で数日行方不明だっネコの所在を知り自ら保護協会に連絡を取ってきました。  現在ボーイフレンドとその娘さん、自分の子供二人と生活している彼女は自称「動物好きanimal lover」で、染めるときには無害な事を説明書で確かめ、手のひらで猫の目に入らないように注意深く染めたそうです。その間猫ちゃんに嫌がっている様子は無く、とてもかわいくなりましたと自画自賛。猫ちゃんはは彼女の妹の猫で、妹も一度染めたそうです。今回預かることになり、普段は外に出ない猫ですが、ピンクになったあと行方不明になりarticle-1315554-0B5EA092000005DC-856_224xkk389article-1315554-0B562829000005DC-735_224x389していたそうです。

犬が食用染料で染められドッグョーに出ることもあるので、猫に使っていけない理由はないとは言え、専門家は、牛に対しての赤色の様にショッキングピンクの猫は他の動物に警戒心を持たすのであまり良い事ではないと忠告しています。

今一番聞いてみたいのは猫のオイちゃんの心境ですね。多分「ニアウ?(似合う)」って言って来る予感がしますけど、、。最も、迷子になってもこの色のおかげですぐ飼い主見つかったと言う意味では良かったのかな?(ネコを抱いているのは獣医さんです。説明不要な飼い主のナターシャさん)



nappi11 at 11:19│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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