トランプ(Donald Trump)米大統領は2026年6月1日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラと仲介者を通じてLebanon's Hezbollah through intermediaries間接的に接触したと明らかにし、ヒズボラ側からイスラエルへの攻撃を停止する意向を得たと主張。これにより、イスラエルとの間で進行している軍事衝突の緩和につながる可能性があると述べた。
右の最近の戦況図で見れば、残存ヒズボラとイスラエルの交戦はレバノン東部ゴラン高原Golan Heights(イスラエルが1967年以降今も占領)に偏っていた。
トランプ氏は同日、イスラエルのネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相とも電話会談を行い、その結果としてイスラエル軍がレバノン・ベイルートに向けた軍事作戦を行わないことで合意したと説明した。また、進軍していた部隊についても撤退または停止が指示されたとしている。
今回の発言はイスラエルとヒズボラの間で続く衝突が激化する中で行われた。レバノンでは今年3月以降、両者の交戦によって数千人が死亡、100万人以上が避難を余儀なくされ、中東地域全体の不安定化につながっている。米国はヒズボラを外国テロ組織に指定しているため、大統領が同組織と直接または間接的に接触するのは極めて異例である。
一方、レバノンの仲介者を通じた協議では、ヒズボラがイスラエル北部への攻撃を停止する見返りとして、イスラエルがベイルート市街地への攻撃を控える可能性が示されている。これにより、限定的ながら停戦に向けた枠組みが形成されつつあるとの見方も出ている。参照記事 英文記事 参照英文記事 過去ブログ:2026年5月イスラエル、ハマストップを殺害、レバノン南部へも空爆 米、イランは60日の停戦延長で合意:4月米仲介で停戦中のイスラエル、レバノン間で戦闘再開か?:1月クルドSDFとシリア暫定政府が歴史的合意に至る:
、、、ヒズボラがゴラン高原、シリアへ逃げ込む可能性があるが、最近5月だったかトランプ氏がシリアの暫定政府と接触していることから、シリア側に何らかの支援を行い、ヒズボラへの対抗勢力に仕立てる可能性があるのでは、、。
米国は、暫定政権へイスラエルとの和解を促す提言を2026年1月に行っているが、その際、暫定政権はシリア領で、緩衝地帯を含むゴラン高原Golan Heightsで1967年以降今も占領を続けているイスラエルにゴラン高原からの撤兵を求めていた。今後退路を無くしたヒズボラが武装解除に応じる可能性もあるが、一部強硬派が分散し、シリアの旧アサド政権残党と合流する可能性は無いのだろうか?、、、、。今後のシリアの出方が、中東での紛争解決の一つのポイントになるかもしれない。
また、イランが応じるかは不透明だ。イラン政府は、イスラエルがレバノンとパレスチナ自治区ガザでの軍事行動を即時停止し、レバノンから軍を撤収させるまで「仲介者を通じた(米側との)文書のやりとり」を中断すると主張している。
イランのモハンマドバゲル・ガリバフ国会議長Mohammad Bagher Ghalibaf 革命防衛隊IRGC幹部)右 は6月2日、「(イスラエルの)攻撃が続けば直接対決に臨む」とSNSに投稿した。
ネタニヤフ氏もトランプ氏との会談後の声明で、「ヒズボラが攻撃をやめなければベイルートを攻撃する」と警告し、レバノン南部での作戦も継続すると言及した。イスラエルのレバノン南部占領に反発するヒズボラはトランプ氏の声明後も攻撃を続けている。参照記事 過去ブログ:2026年4月イラン外相パキスタンを訪問、米国との和平協議再開は期待薄:
トランプ大統領は1日にSNSで、ネタニヤフ首相と電話会談し、大規模な攻撃を控えるように要請したが、ニュースサイト「アクシオス」は複数の当局者の話として、この電話会談でトランプ大統領はネタニヤフ首相を激しく非難し、「一体、何をやってるんだ」「お前は正気じゃない」などと怒鳴り、「このせいで誰もがイスラエルを憎んでいる」と非難したという。映像記事 、、、、カエルが二匹、互いに小便掛け合っているかのようだ。気分は悪いだろうが、小便ならカエルは怪我もしない。
コメント
トルコは着々と準備はしていそう・・・とてつもない次元へ。
イスに達成感はない。当初は8kmの安全地帯を設けるなどと言っていたが、ヒズボラの有線ドローン攻撃(最大15km飛ぶ)によって越境攻撃まで許す事態となり、イスは更なる進撃を余儀なくされている。蒔きすぎた種を全く刈り取れずにいる上、戦犯にも怒られた。
それ行けドンドン。


弾がある限り、戦犯タコチキがいる限り、ずっと続く・・・タコがネタに言ったとされる言葉は、そのまま自分に返ってくる。ヘークション