What Makes BrahMos Supersonic Missile the World's Favoriteインド政府は2026年5月30日、超音速巡航ミサイル「ブラモス(BrahMos missiles)」をベトナムへ供給する契約を締結したと発表した。インドが近年推進している防衛装備品輸出政策の重要な成果と位置付けられており、中国の海洋進出が続くインド太平洋地域の安全保障環境にも影響を与える可能性がある。

発表したのは国防省のシン(Rajesh Kumar Singh)国防次官、シンガポールで開かれた安全保障関連会議の場で明らかにした。シン氏はベトナム向けのブラモス供給契約が正式に締結されたことを認めるとともに、インドネシアとの同様の契約も最終段階に入っていると説明した。インドは近年、自国の防衛産業育成を国家戦略の柱の一つに掲げ、武器輸出の拡大を目指している。

What Makes BrahMosY7C3JIKD7RLYLK7BG2RV3RYIJYブラモスはインドとロシアが共同開発した超音速巡航ミサイルBrahMos Supersonic Cruise Missileで、音速の約3倍で飛行できる高性能兵器として知られる。対艦攻撃や地上目標攻撃に使用可能で、精度の高さと迎撃の難しさが特徴とされる。インド軍では陸海空の各部隊に配備され、フィリピンへの輸出実績もある。

インドの軍事戦略 ―インド太平洋戦略の文ベトナムとインドは近年、防衛分野での協力を強化してきた。両国は中国との関係において共通の安全保障上の懸念を抱えている。特に南シナ海では、中国が広範な海域に対する領有権を主張し、周辺国との摩擦が続いている。ベトナムは中国と領有権問題を抱える代表的な国の一つであり、海軍力や沿岸防衛能力の強化を進めている。インドもベトナムをインド太平洋戦略の重要なパートナーと位置付け、防衛協力の拡大を重視してきた。 

印中国境におけるインド側への中国軍の侵入が年々増える傾向がみられる。2011年に200回ほどだったのが、2012年以降400回前後を推移した後、2019年には663回と大幅に増加した。
 1975年以来初めて2020年に死傷者が出る衝突事件が発生した(インド側だけで数えても100名近い死傷者が出た)。このとき中国軍は、鉄の棒に多くの釘が付いた武器を5000人の兵士に持たせてインド側に侵入した。実は、印中間では衝突がエスカレートしないために「火器を使用しない」というルールを設けていた。2017年の衝突時には、両軍とも素手の殴り合い、石投げ程度の攻撃だったが、2020年のときに中国は火器(銃)使用はダメだということで、(計画的に)釘の付いた鉄の棒の武器をもって侵入したのだった。中国のやり方はグレーゾーンではあるが、明らかにインド側を挑発する行為だった。
インドの軍事戦略 ―インド太平 この2020年の事件はターニングポイントとなった。この時期を前後して中国軍は、大規模なハイテク装備の移動を行った。例えば、他の地域からDF-21弾道ミサイル、J-20ステルス戦闘機、H-6爆撃機及び巡航ミサイル、S-400地対空ミサイルなど最新兵器が、印中国境地域のチベットおよび新疆ウイグル自治区に配備され、飛行場などのインフラ工事も行われ、一部は何倍も大きくなった(右図)。

、、結果的にインドは武器開発、輸出国としての地位向上を目指し、東南アジア諸国との防衛協力を積極的に推進している。ブラモスはその象徴的な輸出製品であり、フィリピンに続いてベトナムが導入国となることで、インドの防衛産業にとって大きな前進となる。、、(9) イラン情勢巡り揺れるインド▽仲介パキスタンをイインドは今後も東南アジア諸国との軍事協力を拡大し、インド太平洋地域における存在感を高める方針とみられる。

同時に、イラン情勢に於いてもインドが微妙な位置に在る事を左図が示していて、仲介国パキスタンとは緊張状態と表記されている。また最近、イラン情勢に軍事的関与の可能性を述べるUAE=アラブ首長国連邦と武器輸出国インドが防衛協定を交わしているのは気になることだ。 参照記事 英文記事 参照映像記事 参照記事:インドの軍事戦略 ―インド太平洋戦略の文脈と連携強化への課題:英文記事:What Makes BrahMos Supersonic Missile the World's Favorite?ブラモス 超音速ミサイルが世界で人気の理由は?:

中国の外交部門を率いる王毅(ワンイindex、、、、順序から言えば、中国が先にミサイルの弾頭をインドに向けたことで、自ら軍事的緊張を煽(あお)ったと見ることができるが、いつもの中国流で言えば「相手が悪い」のだろう。すでに太平洋側は日米豪が防衛を強化する中、南シナ海もこれでは、中国は「引きこもり」に甘んじるのか?うるさいだけだから「吠える」のはいい加減にしてもらいたいが、、。王毅(ワンイーWan Yi 今年73歳)に至っては、明らかな外交的失敗や失言を重ねているが、中国では誰もその責任を問えない無い様だ。習近平でさえも、、。

個人的には、彼が中国外交の癌だと思っている。過去には、あまりの失策と露骨な物言いが災いして表舞台から一旦退場したのだが、中国の人材不足は深刻で復帰した。彼はウクライナ戦争の仲介役にまでしゃしゃり出て、対話が重要だと声明まで出したが、中国は今もロシアへの軍事支援を継続している。筆者が彼をペテン師野郎と罵倒する所以(ゆえん)である。過去ブログ:2025年2月中国に移住するロシア人が増加、高度な技術者も:2024年8月ウクライナに近寄る中国の本音は?:8月中国がロシア・ウクライナ戦争の調停役を務める????



nappi11 at 00:01│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by さぶお   2026年06月01日 19:54
5 いつも配信ありがとうございます。
インドの対中情勢の分かる他には無い素晴らしい情報です。

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