焦燥するトランプ氏、イランに対する「カードがないドナルド・トランプ米大統領が好んで使う比喩の一つに、「私にはカードがある」というものがある。米国の国力と自身の才覚によって、どんな敵にも打ち勝つことができるという意味だ。だが、元カジノ経営者であるトランプ氏はイランに関して、実際にはそれほど強いカードを持っていないことを痛感しているに違いない。

トランプ氏は今週、イランとの交戦によって延期されていた中国訪問に臨むが、勝利者としての強さを誇示するどころか、イランが米国側の条件での合意を頑なに拒否し、米国民の支持率が低下していることで依然として苦境に立たされている。米国民の多くはイランとの交戦を支持しておらず、ガソリン価格の高騰に不満を募らせている。

米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)で中東プログラムのディレクターを務めるモナ・ヤコビアン氏は、「現時点で、トランプ大統領に良いカードはほとんどない、あるいは全くないように思える」と指摘する。トランプ氏は2月28日、イスラエルと共同でイランを攻撃し、前最高指導者アリ・ハメネイ師をはじめとする多くの幹部を瞬く間に殺害した。

だが、イランは速やかに反撃に転じ、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖。さらに、米国と同盟関係にある湾岸諸国にミサイルや無人機による攻撃を繰り返し、石油資源に恵まれたこれらの国々が苦労して築き上げてきた安定という評判を揺るがした。ヤコビアン氏、米国がイランをホルムズ海峡から排除するには大規模な武力行使が必要だが、それは世界市場に新たな大混乱をもたらし、湾岸諸国に新たな脅威をもたらすと述べた。、、、。参照記事 過去ブログ:2026年5月イランは米国の政権交代まで粘るつもりか?



nappi11 at 06:51│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2026年05月14日 08:25
シューちゃんとじっくり話すと言ったとか。
何とか説得してよ、かな。高濃縮ウランを一時的でよいから中国で保管してよ・・・俺はあと2年くらいでいなくなるから。

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