Chaos and destruction as Isrイスラエル軍 Israeli military が現地2026年4月27日、レバノン東部を空爆し、攻撃範囲を拡大させた。米国が仲介した停戦(3週間延長済み)が維持される中でも衝突が続いており、事実上の戦闘再燃が懸念されている。

image119784月27日、イスラエル軍はレバノン東部ベカー(ベッカー)高原Bekaa Valley in eastern Lebanonを含む地域に対して空爆を行った。これまでは主にレバノン南部に集中していた攻撃が東部にまで拡大した形で、停戦発効以降では初めての戦闘地域拡大となった。イスラエルは、親イラン シーア派組織ヒズボラHezbollah. The Iran-backed Shia Muslim groupの拠点を攻撃していると説明している。

今回の空爆と戦闘エリア拡大は米国の仲介で4月中旬16日に停戦U.S.-brokered ceasefire が発効したにもかかわらず行われた。停戦は全面的な戦闘停止を目的としていたものの、実際には小規模な攻撃や報復が各地で続き、沈静化には至っていない。イスラエル軍はこれまでもレバノン南部に対して断続的な攻撃を続けてきたが、東部への攻撃は今回が初めてとされる。イスラエル軍はヒズボラが停戦合意に違反し、イスラエル領内へのドローンやロケット攻撃を継続していると非難し、そのため「自衛措置」として軍事行動を継続する必要があるとしている。参照記事 

、、、、記事中の「東部への攻撃は今回が初めて」との意味は、最近は東部への空爆はしていなかったという意味だろう。過去にイスラエルは同地域へ空爆を行っている。イスラエルが空爆地域を拡大することは、隣国シリアにも大きな影響があるだろう。 参照記事 

8cd45062indexjjjhg米政府は2026年1月6日、対立を続けてきたイスラエルシリアの暫定政権が、米国の監督下で情報共有や軍事的な緊張緩和などを促進する枠組み「合同メカニズム」の設置を決めたと発表したが、その後のイスラエルと隣国シリアの関係は不明だ。

indexkkh緩衝地帯を含む旧シリア領ゴラン高原Golan Heightsは、イスラエルが1967年以降今も占領を続けている。暫定政府は1月時点で、イスラエルにゴラン高原からの撤兵を求めていた。イスラエルの出方によっては、今後の争点になる可能性がある。 過去ブログ:2026年1月クルドSDFとシリア暫定政府が歴史的合意に至る



nappi11 at 00:01│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2026年04月30日 05:41
米国の仲介・・・イランとの協議があるから少し静かにしておけ、と言っただけ。
その協議がうやむやになれば、何をやっても構わない、と。悪の論理。

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