次世代半導体の量産を目指すラピダスRapidus(東京)に技術提供を行う米IBMが今春3月にも、JR千歳駅前の市街地でオフィスの開設を計画していることが2026年2月5日、わかった。ラピダスの千歳工場:右 からは、車で10分程度の距離で、24時間体制の工場への技術支援体制を設けるとされる。世界で初めて2ナノ級半導体を開発したIBMは2022年、量産実現へラピダスと提携している。
IBMはラピダスに回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)級半導体の製造技術を提供しているほか、昨2025年4月に試作を開始した千歳工場では半導体製造の基幹システムも手がける。IBMの半導体製造工程向け基幹システム導入は、製造や工場内での材料の搬送に用いる各種装置の制御やデータ収集などを管理するシステムで、ラピダスが実現を目指す全自動、高速生産の量産ラインの基盤となっている。
千歳市ではラピダス進出以降、半導体製造装置世界大手ASML(オランダ)をはじめ、世界的な半導体関連企業が相次ぎ拠点を開設。日夜2027年を目指す量産開始の支援に向けて、地元への産業集積が加速し、また、Finland’s Cinia Oy, Alaska’s Far North Digital and Japan’s ARTERIA Networks Corporation.が参加する将来的に欧米と日本、アジア諸国を最短でつなぐ国際海底ケーブルの構想では、北海道が重要な中継地の一つとなっている。 この事はまた、トランプ氏のグリ-ンランドの入手願望とも関係している。グリーンランドの行方は、決して他人事ではない。 参照記事 過去ブログ:2025年10月「ラピダス2ナノ半導体・量産化の展望」と「日の丸半導体の行方」:9月本格稼働間近!2nm 最先端トランジスタとは??ラピダスの挑戦:参考映像:2026年は”激変” 東大松尾教授が見通すAI勢力図…半導体 ロボット 自動運転の未来【橋本幸治の理系通信】:Rapidusの新基板に世界が驚愕/インテルも苦戦した技術/丸から角への転換:
