FireShot Capture 592 - イラン暴動、死者5FireShot Capture 593 - Iran Protest Crackdown Intイラン全土で抗議デモの取り締まりCrackdownが続く中、死者が500人を超えた可能性があると米国に拠点を置く人権団体が現地2026年1月11日、明らかにした集計によると、抗議行動が始まってから約2週間で、490人のデモ参加者と48人の治安部隊要員の死亡が確認され、数万人規模の逮捕者が出ているという。数字は人権団体HRANA(Human Rights Activists News Agency)が国内外の活動家の情報を基にまとめたもので、当局は死者・逮捕者数を公表していない。デモでイスラム共和国の終わりを求める声が上がる一方、 イランの司法長官は、デモ参加者は「神の敵 "enemy of God", 」として死刑に値すると述べた。  ニュース映像 11日(現地時間)、ノルウェーに拠点を置く団体「イラン・ヒューマン・ライツ(IHR)」は、昨年12月28日から続くイランの反政府デモで「未確認の報告によれば、一部の情報筋は2000人以上が死亡した可能性も指摘している」と述べた。参照記事 
Dazzling dawn (76)_1bbbbデモは昨年末、通貨リアルの暴落やインフレの急激な進行を背景とする物価高への不満から始まったが、次第にイスラム教シーア派指導体制そのものへの批判に発展し、首都テヘランやマシュハドTehran 、 Mashhadなど各地で大規模なデモが続いている。テヘラン南郊カフリザクKahrizakでは大量の遺体が確認されたとの記事もある。 政府はインターネットを遮断し、通信を制限するなど情報統制を強化、実態の把握が困難な状況だ。英文記事 参照記事  

20260112091547-1一方、政府は抗議行動を「暴徒」や「外国勢力に扇動されたもの」と位置付け、強権的な対応を続けている。治安部隊は実弾を用いているとされ、デモ隊との衝突で多数の犠牲者が出ているとの報告がある。インターネット遮断の影響で正確な被害状況は不明だが、映像や断片的な報告では市民と治安部隊の激しい衝突が伝えられている。右は燃えるモスク

逮捕者数も増加しており、HRANAはこれまでに1万600人超が拘束されたと報告している。逮捕者の中には学生や労働者、市民活動家が含まれ、国際的な人権団体や海外の反体制派は即時釈放を求める声明を出している。これに対し、議会議長は米国やイスラエルが介入すれば「正当な標的」として反撃するとの強硬な声明を出した。また議長は米国が介入するなら軍事基地や艦船を標的にすると述べ、緊張が高まっている。

FireShot Capture 595 - Iran Update, J_米側ではトランプ(Donald Trump)大統領が抗議デモへの支持を表明し、政府高官が軍事攻撃やサイバー攻撃の可能性、追加制裁の検討など多様な対応策を模索しているとの報道もある。国際社会は暴力の即時停止と対話による解決を求めており、国連事務総長も暴力に対する懸念を表明し、関係者に対話と抑制を強く求めた。当局による発表がない中で、実際の被害規模はさらに拡大しているとの見方もある。参照記事 英文記事 過去ブログ:2026年1月イランの首都テヘランでモスクなど燃やされる :、、、、2026年早々、最悪の政変と言っていいだろう。周辺国、国際経済、各国のシーア派軍事組織への影響が大きく、米国トランプ政権が強硬策にでる可能性が在り、何が起きるか、全く予断を許さない状況 (critical situation)だ。



nappi11 at 07:28│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2026年01月12日 16:22
西側のマスコミ筆頭にどんちゃん騒ぎ。パーレビ時代は良かった、というものまである。
ヒズボラに対してやったように、革命防衛隊の親分たちが次から次にいなくなりだしたら可能性が少し出てくるのかな。数百人、数千人か・・・しかし、その後は長期の混乱が待っている。

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