
ウクライナはロシア内部深くまで攻撃し、2022年2月27日からのロシアの侵略開始時の市民を狙ったブチャ虐殺Bucha massacreに関与したOMON「オベレグ」部隊の主要メンバーであるヴェニアミン・マズシェリンVeniamin Mazzherin を2025年10月25日シベリアで暗殺した。英文記録映像 :映像には、リモコンで車ごと爆破される、当時の現地指揮官ヴェニアミン・マズシェリンが映っている。
シベリアのケメロヴォ地域 Kemerovo regionでの自動車爆破事件は、ウクライナの戦争犯罪責任者に対する待望の正義の行為が新たに行われたことを示している。このビデオは、ウクライナ諜報機関がどのようにして「ブチャの肉屋」の一人を追跡し、標的にし、排除したのか、そしてなぜ次にロシア戦犯が増えるのかを明らかにする。映像記事 、、、ウクライナ情報部、国際戦争監視機関は、詳細なロシア軍の戦争犯罪を記録しており、容疑者がシベリアまで逃げようが報復からは逃げられないようだ。過去ブログ:2025年10月スウェーデン、ウクライナに戦闘機「グリペン」製造工場を開設へ:10月ウクライナ戦争に好転の兆し見えず:10月スウェーデンが、約100機のジェット戦闘機をウクライナへ供与と東部の戦況:2023年4月侵略時キーウ州で露が717人の市民殺害確認と米失態で攻勢延期??:4月プーチンはウクライナ人抹殺を計画した犯罪者:
2025年10月31日:2025年10月30日の映像記事では、ロシア軍はすでに1年以上ポクロフスクPokrovsk攻め続けるも成果を挙げれず、残っている村民1200人が避難を試みるが、ロシア軍から攻撃を受け孤立し、すでに村民が殺害されていると言う。現在も、守るウクライナ軍の8倍の兵力を向けているが、ロシア軍は村を奪還できていない。
ロシア軍は2025年8月、ポクロフスク北部のドブロピリアDobropillia付近でウクライナの防衛線を突破し、依然としてウクライナの支配下にあるドネツク地域の西部地区に最大10マイル(約16km)の進撃を行い、プーチンは、この付近やポクロフスクの制圧を盾に、トランプ氏との交渉でロシア軍の優位性を強調したかったようだが、これまでにない、バイクと装甲車、歩兵による、ウクライナ軍後方への急速な大進撃は大損失の末に失敗に終わったと記事は述べている。英文記事 映像:ドブロピリアで全滅するロシア機甲部隊:、、、、、どうやら、ロシア軍の中には、市民殺害への何の規制も存在しないようだ。人命の損失を政治駆け引きに使う独裁者に、国連は、もっと率直に物言うべきではないのか? 映像記事:ロシア軍で反乱…プーチン大統領に反抗した軍隊が処刑される:
