2025年10月26日  犯罪 国内問題 政治
img_0c10737cc531f31d44c4a4befb7b79c581431高市早苗新首相は2025年10月24日、所信表明演説に臨み、人口減少に伴う人手不足に対処するため、外国人材を必要とする分野もあるが、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱によって国民が「不安や不公平」を感じる状況が生じていると述べた。高市氏は「人口減少に伴う人手不足の状況において、外国人材を必要とする分野があることは事実だ。インバウンド観光も重要だ」と述べた上で、「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民のみなさまが不安や不公平を感じる状況が生じている」と指摘。 「排外主義とは一線を画すが、こうした行為には、政府として毅然(きぜん)と対応する」と続けた。参照記事 

、、、、、これまでのブログに掲載した英国やスウェーデン、米国の例が参考になるが、筆者の長年の海外生活の経験からも先手を打つのが重要だと思う。ある地域に、移民を含む外国人が増えると、集まる場所や遊ぶ場所などに関し縄張りの様なものが発生する。背景には、言語、習慣、宗教、育った環境の違いや、失業などによる収入格差が在り、単純な例では、そこで、住民や外国人同士の喧嘩などが起きる。放置すれば、その場所には地元民も近づけなくなる。相手が外国人でも、悪事に対しては毅然とした対応をすべきだろう。

筆者が若い頃長く住んだのは英国とフィンランドだが、実際筆者も、喧嘩に巻き込まれた経験もある。特にそのグループがマリファナ販売などの利害に関係していると、彼らは排他的になる。この事は、規制が甘いと、どこの国でも起きる事で、放置すれば、すぐに組織麻薬犯罪、国際犯罪にまで発展する。これに日本人が関係し、筆者は地元警察から通訳を依頼され、結果的に文書で脅された経験もある。こういう組織の出来上がるのは非常に速く、社会問題化してからでは遅しで、日本でも、何かが起きてから「調査します」では、すでに遅しだろう。異国で真面目に働いている外国人の為にも、対応は急がれるべきだろう。6e7e94c4-s jjh人道大国スウェーデンでは、自主的に定住移民が帰還するなら、480万円支給する案まで浮上した。 過去ブログ:2025年10月不法移民一時的急増で対策不足の英政府に批判  年間では減少も、産業に異変が:9月韓国人所有のホテルに偽装した麻薬密売、売春斡旋所を急襲 アラスカ:7月データから見るイギリス・スウェーデンでの強姦事件多発と移民、難民:5月スウェーデンで銃による殺人が多発 人口当たりで欧州最多:2月日本の外国人労働者の流入についての分析と今後 ロシア記事より:2024年12月殺し屋になる子供救済でスウェーデン、15歳未満の通信傍受可検討:10月欧州各国で、移民をめぐり保守、右派政党が躍進:2024年9月スウェーデン、自主帰還する移民に給付金を最大約480万円に:1月スウェーデンで右派の反トルコデモが再燃:2018年8月スウェーデンで組織的放火事件 失業や移民政策への不満?:2016年2月警戒される難民とのトラブル増加 スウェーデン ドイツ 英国 2016年1月難民施設で殺人?スウェーデン 2015年12月予想を超えた難民の一部帰国 スウェーデン 難民対策で苦慮するフィンランド 10月仮宿舎の場所が不便で寒すぎると難民 スウェーデン 21歳の極右思想の男が学校襲撃 殺人 スウェーデン  2014年12月スウェーデンでイスラムモスクへの放火あいつぐ 2013年5月ストックホルム郊外で移民住民が放火や投石スウェーデン

nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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