最近の戦況報告映像に:
【ウクライナ戦況】クラスノダール大爆発!イスカンデル6台完全破壊!300億円瞬間蒸発!ロシア兵970名が1日で全滅!
:と言うのが在り、ウクライナの戦果や他の事を紹介している。2025年9月23日、ウクライナから約800km離れたクラスノダールへのドローン攻撃では、ロシアの射程500kmのイスカンダル弾道ミサイル搭載車両6台を破壊する戦果を上げたと言う。
9月24日には、前線から約1400km離れたバシコルトスタン国のネフトクヒム石油精製所 Neftokhim oil refinery in Russia’s Bashkortostan regionをドローン攻撃し、ロシア最大級の施設を機能停止にしたとされる。この事は、ロシアの防空体制が貧弱で機能していない事を証明した。
燃料不足の資源国ロシアは、隣国のベラルーシから燃料を買い入れ、モスクワや東部戦線への燃料補給に当てているが、2025年9月26日、ベラルーシを出た燃料貨物列車がスモレンスクSmolenskでトラックと衝突して、大量の燃料が炎上した。ロシア側は単純に交通事故としているが、ロシア側の運搬管理の杜撰さが露呈された。参照記事 事故現場映像 過去ブログ:2025年9月ロシアのガソリン不足、価格高騰深刻、さらに労働力不足:映像記事;2025年9月27日:石油施設60カ所全滅!ノヴォロシースクNovorossiysk壊滅!黒海最大石油港が大炎上!トランプが離反宣言!
:映像解説:ロシア経済や戦況等:また9月24日のウクライナ領内での地上攻撃では、1日でロシア兵970人をせん滅し、多数の車両を破壊したと言う。この地上攻撃と思われる映像記事 ウクライナの計画的待ち伏せ攻撃で、北朝鮮製戦車を含む87車輛がせん滅されたと報じている。
この際に捕獲したと思われるロシア兵捕虜のショッキングな内容が報告されている。激戦地ポクロフスクPokrovskの前線ではロシア兵は使い捨てで、充分な兵器も与えられずに突撃を命じられ、負傷してもすぐに最前線に送り返されると言う。
ロシア兵の証言では、兵士は突撃前に指揮官から給与振り込みのカードを渡すように要求され、暗証番号も紙に書いて渡すと言う。突撃して生き残るのは20人に一人で、つまり、19人分の給与を指揮官が着服すれば、その額を1人分約2万ドル、300万円と計算すれば、指揮官には約5700万円が入る仕組みになっているそうだ。当然兵士の士気は下がり、規律は守られていない。もっとも、ロシア人でさえ、この戦争が何の為か分かっていないだろう。
この手の、指揮官による兵士給与のピンハネ話はアフガン戦争でも聞いた記憶が在り、恐らく事実だろう。ロシア兵が戦場で酒を飲む、麻薬を使用するなどは知られた事で、上官を撃ち殺して数百名の兵士が脱走したなどの事実もある。実際、多くの服役中だった犯罪者が兵士に採用されているから、こんな事が起きても不思議はない。
また多くの映像に記録されているが、負傷したロシア兵の戦場での自殺が実に多い。こんな腐敗した軍隊では、戦う意欲も生きる意欲もなくすのだろう。そんなロシア兵士の映像をリンクするが、非常に残酷なシーンが多いので、気の弱い方見ない方がいいだろう。 勝算を無視したロシア軍の突撃命令は、敵の位置を知り、敵の砲弾や無人機を消耗させる為だと言われ、負傷者も前線に戻されている。一方、突撃した兵士は、目前に確認した敵の位置を本部に無線で連絡しないと言う。連絡すれば、そこに自軍の砲弾が無数撃ち込まれ、自分たちが犠牲になるからだと、なんとか生き延びたロシア兵捕虜が証言していた。

