ナブロツキ大統領 英語 - Google 検索米国務省によると、現在北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドには約1万人の米軍兵士が駐留し、トランプ氏とポーランドのナブロツキ大統領Karol Nawrocki2025年の大統領選挙で、右派野党支援で当選、2025年8月6日就任。ウクライナ支援や移民に否定的見解を見せていた)は2025年9月10日に電話協議し、ナブロツキ氏のSNS投稿によると「協議は同盟国の結束を確認するものだった」とされている。 
ロシアのドローンによる領空侵犯今後ポーランドが米国へ具体的に要請する可能性のある軍事資産には、ポーランド・ウクライナ国境に配備される米軍の地対空ミサイルシステム「パトリオット」が在り、また、戦闘機「F―35」の納入も待っており、最初の4機は2026年1月に納入される予定だが、前倒しになる可能性もある。写真左は、戦闘機の前で記者会見するポーランドのトゥスク首相Poland's Prime Minister Donald Tusk  彼は、トランプ政権の「対露宥和政策」に反対で、ロシア無人機のポーランドへの侵入にトランプ氏の「誤って進入の可能性」発言に「ありえない」と反発したが、ポーランド国内では対露政策で意見が対立している。過去ブログ:2025年9月悪党どもの殺戮同盟 NATO加盟国ポーランドへも挑発

FireShot Capture 32 -トゥスク首相は2025年9月10日夜、自国へのロシア無人機の領空侵犯を発表し、ドロー【ウクライナ戦況】ポーランドが激怒-4万人ンの「大部分」がベラルーシから侵入したと指摘した。これに際しポーランドとオランダの戦闘機がイタリア、ドイツ、NATOの多国籍軍の支援を受け、ドローンを迎撃し、トゥスク首相はこのロシアの領空侵犯を「前例のない違反」と呼び、ポーランドがNATO条約第4条を発動したことを確認したと述べ、ポーランドはベラルーシ国境に4万人の兵員を配備した。
280b55b3また、ポーランドは、ロシアの飛び地カリーニングラードkaliningradと国境を接する事で、ロシアと国境を接する状況でもある。右図の500kmは、カリーニングラードからのイスカンデル・単距離ミサイルの到達距離を示す。現在、対ロシアで欧州各国は結束を強化し、軍事対決に向け緊張状態に入った。 映像:ポーランドが激怒-4万人配備!!ハイマースでロシア陣地壊滅!:過去ブログ:2025年8月プーチンの首脳会談提案への返答はウクライナ市民への弾道ミサイル
この件で、NATOの戦闘機はロシアのドローン複数機を撃墜した。ウクライナ紛争勃発以来、NATO軍機による攻撃が行われたのは今回が初めて。ポーランド内務省は10日遅く、国内各地で合計16機の無人機が発見されたと発表した。
今回NATOは、「一国への攻撃は全加盟国への攻撃」という原則を採用した。NATO条約第4条では、加盟国はNATOの主要な意思決定機関である北大西洋理事会に正式に問題を提起し、同盟国と協議して今後の対応について話し合うことができると規定されている。参照記事 参照記事

ロシアの無人機2025年9月13日:ゼレンシキー大統領は13日、ロシアの無人航空機がルーマニアRomania領空を約10キロメートル侵入し、同国の空域を約50分間飛翔したと報告した。同氏は、「本日、ルーマニアは自国領空におけるロシアの無人機に対し、戦闘機をスクランブル発進させた。、、無人機はルーマニア領内を約10キロメートルの深さまで侵入し、NATO加盟国の領空に約50分間滞在した。また本日、ポーランドもロシアの攻撃用無人機の脅威に対して軍事的な対応を行った」と書き込んだ。ルーマニア国防省は声明で、13日夜遅くにF16戦闘機2機を緊急発進させ、攻撃状況の確認を行ったと発表。e8809405 hhhgf過去ブログ:2025年9月親露ハンガリーとスロバキアに共同歩調求めるフィンランド大統領
さらに同氏は、暫定情報によれば、ウクライナ西部ヴォリーニ州Volyn Oblast方面のウクライナ領空への侵入のためにベラルーシBelarusの領空も使用されていたと指摘し、「ロシア軍は、自国の無人機がどこへ向かっているのか、どれくらいの時間空中に滞空していられるのかを正確に把握している。飛行ルートは常に計算されている。これが偶然や誤り、あるいは下級指揮官の独断専行というのはあり得ない。これはロシアによる戦争の明白な拡大であり、彼らは正にそのように行動している。最初は小さな行動だが、最終的には大きな損失となる」と強調した。また「対ロシア制裁が必要だ。ロシアとの貿易に対する関税が必要だ。共同防衛が必要であり、ウクライナはパートナー国に、まさにそのような防衛システムの構築を提案した。最終的に決断を下すために、何十もの『シャヘド』や弾道ミサイルが飛来するのを待つべきではない」と主張した。参照記事 右図の、スロバキアSlovakia,ハンガリーHungaryは親露政権である。赤線は、記事を基に筆者の想定した無人機侵入経路。
「NATO加盟国はロシア産原油の、、、、、トランプ氏は、第一期政権時からロシアに対し宥和政策を唱えており、その失敗を認めたくない意向が、ロシアに対する曖昧な態度になっているとの説明が在るが、最近は、ロシアへの態度を硬化させつつあるようで、すべてのNATO加盟国が同様の措置(防空体制)を講じ、ロシア産石油の購入を停止次第、ロシアに大規模な制裁を科す用意があると述べている。参照記事:ルーマニアで無人機が領空侵犯、ポーランドでも再び:過去ブログ:2025年9月カラスの言う自由主義陣営の国際正義とそれが分からない韓国

Ukrainian FPV Drones Relentle、、、筆者のつぶやき:これまでも色んな戦争を記録してきたが、ウクライナ戦争は特別だ。ウクライナの無人機オペレーターが、ウクライナ地上兵が、あるいは戦車の砲兵が見ている状況をそっくりそのまま、日本で見る事が出来るのだ。時には、自爆ドローンが捉えた、死ぬ直前の怯えたロシア兵の表情まで見る事が出来る。時には余りに残酷で、ニュースで流せないのimagesjjhgも理解できるが、現実を知るのに見ないわけにはいかない。この点だけで見れば、ブログ記事は時に、新聞、TV報道の上を行っているのである。写真は、ウクライナの無人機攻撃で炎上するロシアの燃料貨物車だが、戦争で大量の貯蔵庫やタンクが炎上する一方で、世界は環境汚染や資源の無駄づかいに警鐘を鳴らしている。この矛盾を解消するには、世界中の莫大な環境対策費を、先ずは侵略国を叩き潰すのに使ったらとさへ思う今日この頃、、。映像:最近の東部戦線でのウクライナ無人機、戦車の攻撃映像


nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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