
ロシア・モスクワ南東320kmのリャザニ(Ryazanリャザン)州にある火薬製造工場で2025年8月15日、爆発を伴う火災が発生し、非常事態省は16日、11人が死亡、130人が負傷したと発表した。ロシアメディアによると、工場の建物が全壊し、がれきの下からの救助作業が続けられている。記録映像 記録映像
今回の爆発原因は不明だが、同州にはウクライナ軍の無人機攻撃が相次いでいる。今回の火災が攻撃によるものとの情報はまだ出ていない。一部ロシアメディアでは、製造している火薬に火が移ったとも言われている。英文記事 参照記事 この件は原因不明だが、ウクライナは、ロシア領内で広範囲に無危機攻撃で施設を破壊している。地図は、最近ウクライナが無人機攻撃した場所とリャザン州の位置。 映像 過去ブログ:2025年8月EUに無視されたトランプ氏>プーチン氏と停戦合意に至らず:8月ウクライナ、2000キロ先の石油精油所を無人機攻撃とインド:
参考映像:ウクライナドローンの夜間攻撃:ウクライナドローンが持つ赤外線暗視装置で、夜間でもロシア兵は逃げきれない。ロシア兵には熱遮断シート(毛布) thermal blanketsが支給されているが、その結果、闇の中で兵士は明るくは見えなくなったが、逆にそれを身に着けた兵士だけ黒く見え、効果は無いようだ。

