
ロシアのプーチン大統領は2025年6月20日、ロシア人とウクライナ人は一つの民族であり、「その意味で、ウクライナ全体がわれわれのものだ」と主張した。同時に、ロシアが戦線を拡大しているウクライナ北東部スムイ州Sumyを占領する可能性は排除しないとの見解を示した。参照記事 、、、、妄想と言えばそれまでだが、よくぞ、こんな幼稚な屁理屈を悪びれずに平気で言うものだと驚くが、言うまでも無く、そこの民族が立ち上げた国家ウクライナは、国際的に独立国として承認されている。

過去に、シベリアからウクライナまで支配した(上地図)チンギスハンGenghis Khan (チンギス・カン)でも、こんな馬鹿げたことは言わないだろう。13世紀にモンゴル帝国によって行われた征服戦争「チンギス=ハンの西征」では、西暦1219年から1223年までの一連の戦闘、虐殺、略奪によってモンゴル帝国は飛躍的に西方へ領土を広げ、1225年に帰還した。参照記事:モンゴル帝国はいかにロシアを征服したか:参照記事:Russia’s Turn to Its Asian Past:
其の後、チンギス=ハンの孫のフビライ=ハンは1271年に国名を「元」とし、日本は1274年(文永11年)の「文永の役」と1281年(弘安4年)の「弘安の役」で、2度の蒙古襲来(元寇)を受けるが、鎌倉幕府は、それを追い返した。2度とも神風(台風)が吹き、日本は奇跡的に勝利を収めたとされる。この時、元に攻められ、樺太のアイヌが、北海道へ移住したと言う説が在る。、、元の東アジア征服の野望は、その後中国の明王朝により終焉を迎えた。それから約800年を経た今、ウクライナでは、カミカゼドローンが飛び回っている。映像:ウクライナ製ドローンの映像解説とロシアの貨物列車爆破の様子 Ukrainian Drones STRIKE Russian Train:
ウクライナのゼレンシキー大統領は2025年5月27日、全面侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ドニプロペトロウシク州Dnipropetrovsk
Oblastの行政境界線を超えるための進撃に全力を尽くすだろうと述べ、また北部スーミSumy方面に約5万のロシア軍戦力を集結させていると発言していた。過去ブログ:2025年5月ロシアとウクライナ、連日無人機、ミサイルでの攻撃繰り返す:映像:Russian Convoy Ambushed by Ukrainian Artillery in Surprise Strike
では、東部戦線でロシア軍が、相変わらず戦車、歩兵戦闘車での突撃を行っては、ウクライナ軍の待ち伏せで全滅、或は敗退を繰り返している。映像には2025年6月18日、ドネツク州を西進しKostyantynivka方面へ進撃していたロシア軍戦闘車や戦車25両が、ウクライナの無人機FPV drone、歩兵携行式多目的ミサイルJavelins、砲撃 artillerys, による待ち伏せ攻撃で全滅した記録や、ウクライナの過去の待ち伏せ攻撃が映像で紹介されている。プーチンもまた、ロシア東部軍へ、チンギスハンの様に、ひたすら征西を厳命している。クレムリンの地下のどこかから、、、。 歴史を振り返れば日本は、蒙古とも中国明朝とも、さらに、ロシア帝国、中国共産党軍、ソ連、米国とも戦ってきた。国を守る必然から、、。

ところで、少数のモンゴル系はいたでしょうが、モンゴル帝国下でロシア、東欧を荒らし回ったのは、今で言う中央アジア系の人達がほとんどと思います。フンも同じでしょう。ウ辺りには相当中央アジアの血が入ったはず。民族とは必ずしもリンクしませんが。