



イランは15日、IRGC情報部門トップのモハマド・カゼミ将軍General Mohammad Kazemi, Head of the IRGC Intelligence Organizationが殺害されたと明らかにした。IRGC系のタスニム通信やイラン国営テレビによると、カゼミ氏は副官のハッサン・モハケク氏General Hassan Mohaqiq、司令官のモフセン・バケリ氏General Mohsen Bagheri (Mohammad Bagheri)とともに、同日のイスラ
エルによる攻撃で死亡したという。写真左 死亡した主なイラン軍高官:(L) Chief of the General Staff of Iran's Armed Forces Gen. Mohammad
Hossein Bagheri near Tehran, Iran, Sept. 22, 2022. (AP Photo/Vahid
Salemi) (C) Head of Iranian revolutionary guard corps (IRGC) Hossein
Salami in Tehran on May 15, 2025. (AFP) and (R) head of the Khatam-al
Anbiya Central Headquarters, Gholam Ali Rashid カゼミ氏については、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が米FOXニュースのインタビューで、「(イランの)情報機関トップと副官をテヘランで仕留めた」と話していた。
アメリカ政府は関与を否定しているものの、イランはイスラエルによる一連の攻撃について、アメリカ軍がこれを容認し、少なくとも黙認したと見なしている。トランプ大統領は、停戦に向けて動く姿勢を示し、ソーシャルメディアへの投稿で、「イランとイスラエルは合意すべきだし、合意する」とし、自らそれを実現すると表明した。右上は、双方の攻撃地点 英文記事
イスラエルのネタニヤフ首相は米FOXニュースの番組で、「(イランがトランプ)大統領の望むこと(と核戦力の解体)をするなら、(停戦合意に)その価値はある」と返答。ただ、イスラエルはそれを待つつもりはないと付け加えた。「大事なのはエスカレーションの緩和ではない。停戦でもない。私たちの生存を脅かすものを阻止することだ」と述べた。
一方、イランは停戦交渉について、イスラエルの攻撃が続く間は応じる考えはないと、仲介国のカタールQatarとオマーンOmanに伝えた。関係者が15日、ロイター通信に説明した。イランは、自分たちは核兵器を開発していないと繰り返している。今回の両国の軍事衝突は、イスラエルが13日未明にイランの核関連施設や軍事拠点、人口密集地などを攻撃したことから始まった。イランはドローン(無人機)と弾道ミサイルで反撃している。参照記事 英文記事 過去ブログ:2025年6月イスラエルのイラン空爆開始とイランの報復:、、、、、戦禍がホルムズ海峡Strait of hormuzにまで及べば、日本経済にも影響が出る。日本が輸入する原油の約90%がこの海峡を通過するからだ。
しかし、それ以上に体制派がうじゃうじゃいる。ハメネイの代わりも直ぐ出てくる。
大魔神が参戦を伺っていますね。ウは忘却の彼方。