
尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による「非常戒厳」宣言から約半年後、国家選挙管理委員会の公式結果によると、李氏が保守系与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)氏を抑えて勝利した。
李氏は、有権者に謝意を示し、「国民の期待を裏切らないよう、私に託された重大な責任と使命を果たすために最善を尽くす」と述べた。非常戒厳の混乱によって悪化した対立の拡大に配慮し、李氏を支持しなかった有権者に対しても「同胞」だとし、「希望を持って前進し、この瞬間から新たなスタートを切る」と語った。また、北朝鮮に対しては「対話、コミュニケーション、協力」を追求するとした。 李氏は4日、集計結果の検証が終了し次第、就任する。投票率は79.4%で、1997年以降で最高となった。
、、、、他国の選挙とは言え、韓国人はどうかしている。彼以外なら、たとえどんな汚職議員でも大統領でいいと個人的に想っていたが、
よりによって、汚職、北朝鮮へ忠誠を公言、北への違法送金、嘘、でたらめでの反日を繰り返した恥知らずな李在明(イ・ジェミョン)が次期大統領とは、、、。この事態は、政治的混乱の終結では無く、始まりだろう。過去ブログ:2025年4月韓国の「親日政権」は残り2年を残して終わった????:3月米政府が韓国内の核武装論表面化で、韓国を注意国の扱いと、その影響:1月韓国はどこへ向かっているのか?:1月韓国野党代表李在明(イ・ジェミョン)刺される:2023年9月韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表の逮捕間近:
2025年6月4日:石破首相は6月4日朝、韓国大統領選で野党勢力の李在明氏が当選し大統領に就任したことについて、「韓国の民主主義の結果であって、韓国民の選択に敬意を表し、当選・就任にお祝いを申し上げる。今年は日韓国交正常化60年の節目の年。日韓交流のさらなる活発化をやっていきたい」と述べた。首相はまた、「韓国内にいろんな世論もあるし、新大統領が今まで発言してこられたこともあるが、選挙中に日本は大切なパートナーだ、私は日本人が大好きだということも言っておられる。我々として本当に韓国と胸襟を開いて、民間も含めて積極的な交流をすることによって、そのつながりは強いものになっていく。政府としても努力をしたい」と語った。
、、、、社交辞令だとしても言い過ぎで、まずすべきは、交流ではなく、曖昧にされている諸問題の協議だろう。韓国とは領土問題すら曖昧(あいまい)にされ、言い方を変えれば、韓国は日本領土を今も不法占拠しているのだ。そんな無礼をする相手に、自分から交流を持ちかければ、全てを容認したも同じだ。右の写真は首相就任時の物。出来ないにしろ、する気が無いにしろ、言うだけなら、少しは、「国民から共感と納得を得られる」ようなことを言ってはいかがか?すでに日本企業は撤退し、投資を引き上げつつあるのが現状だが、、、。外交を語るなら、まずは、スパイ防止法を作ってから言ってもらいたい。過去ブログ:2025年3月石破首相「どちら側にも立たず」:2023年6月つくば市の国立研究開発法人「産総研」で中国人スパイ事件:
これまでも協議はしてきたと言うだろうが、互いに作り笑いを浮かべながらでは真剣さに欠け、そこから生まれるのは、ふざけているのか、毎度同じ現状確認と言う報告と、途方もない出張経費だけだ。
ゼレンスキー氏が協議の為、単身米国へ行ったとき、執務室でトランプの取り巻きに囲まれ、ほとんど罵声を浴びながらも彼は持論を曲げなかった。2度目の大統領二人の直接協議は、フランシスコ・ローマ教皇の葬儀の合間だった。この姿こそが、トップ同士の、記念写真も、コーヒー一杯も無い、真剣勝負の協議の姿だ。
する気も、能力も無い御一行様や外務大臣の出張協議では日が暮れるだけだ。竹島は1952(昭和27)年1月からすでに73年も韓国に取り込まれている。過去ブログ:2025年6月ウクライアへ降伏求めるロシアと、英国は「戦争準備態勢」に入ると表明:5月また日中友好議員連盟が余計な事を、、:2025年3月日中韓外相会談、「未来志向の協力確認」 いつまでも続く確認作業、、、::2023年9月空しくなる国内友好議員連盟トップの顔ぶれ:、、、上記の2025年6月の
ブログに書いたが、出来る事から、しっかりとひとつ々くさび(楔)を打って行くことが大事だろう。癖のある大物や難敵に立ち向かうゼレンスキー氏や各国首脳を見るたびに思う事だ。以前、フィンランドのストゥブ大統領Finland's president, Alexander Stubbは、何も臆せずトランプ氏の発言に釘を刺した。国は総人口5百数十万人の小国であっても、言うべきことは言うという態度だった。過去ブログ:2025年2月トランプ政権の身勝手、横暴振りにフィンランド大統領が釘を刺す:映像記事:フィンランド大統領、プーチンの「歴史的大失策」を痛烈批判: