



ロシア寄りのヤヌコビッチ元ウクライナ大統領の盟友で、ウクライナ東部の親ロシア派武装組織の創設者Pro-Russia paramilitary leader アルメン・サルキシャン(サルキニャン)Armen Sargsya氏も2025年2月、モスクワで爆弾によるテロで暗殺されている。過去ブログ:2025年2月ウクライナ東部の親ロ分離主義武装組織リーダー、モスクワで爆死;
事件は午前9時15分ごろ、高級住宅街のアメリカンスクールの外で起き、同氏が車に乗り込もうとしていたところ、容疑者グループに背中と頭を撃たれた。容疑者らはその後、森の方角へ逃走したという。マドリードの救急当局は、学校近くの歩道上で少なくとも3発の銃弾を浴びた男性の遺体を発見したと説明、ポルトノフ氏は子ども(娘)を学校に送り届けた後、殺害されたと報道されている。
米国は2021年、ポルトノフ氏が司法・法執行機関における影響力を行使して裁判所に接触し、政治改革に向けた動きを妨害したと認定し、制裁を科していた。 ウクライナ当局は事件についてコメントしていないが、ある軍情報当局者は匿名を条件にAFPに対し、同氏は射殺されたと述べた。参照記事 英文記事 英文記事 、、、これを一概にウクライナの犯行とは言えないだろう。2月のサルキシャン氏の暗殺では、親露派の内部対立との見方も出ていた。裏を知り過ぎたポルトノフへの、プーチン、ヤヌコビッチ側の犯行とも取れる。ポルトノフが何らかの理由で、ウクライナと接触していた可能性もあるだろう。スペインでは他にも、ロシア絡みの不可解な暗殺や自殺が相次いでいる。英文記事 侵略の後始末、、、?
2025年5月22日ボグダン映像解説:中国側がロシアの経済危機に言及:ロシアの経済危機が言われる都度、プーチンは打ち消しているが、経済関係者からは、ロシアが財政破たんを乗り切るのに、現状1ドル80ルーブルを110ルーブルへの切り下げを検討していると聞こえて来る。50%も切り下げれば、とんでもないインフレが発生するだろう。もっとも、ロシア経済のデフォルトも言われている。