index hhhg「プーチンは最後通牒にはフィンランドのヴァルトネンElina Valtonen 外相(43)は2025年5月15日、トルコのアンタルヤAntalya,Tuekeyで、北大西洋条約機構(NATO)外相非公式会合の開始前に発言し、ロシアの首脳プーチン氏がトルコでの和平交渉に出席しないことは、ロシアが対ウクライナ侵略戦争を平和的に終結させるための、意味のある真剣な交渉に参加する意志がないことを示していると指摘した。
(時時刻刻)NATO拡大、ロシア誤算_「中立」同氏は、「トルコは寛大にも、ここアンタルヤでNATO夏季サミットに向けた準備のための会合を開くことだけでなく、停戦交渉の場も提案した。(結局プーチンは全てを無視したが)私たちは、先週末に欧州連合(EU)および米国が求めたように、即時停戦を期待している」と述べ、、、「プーチンとの間では、最後通牒を突きつけるという試みは機能しないと思う。彼はそれに反応しないからだ。私たちはただ圧力をかけ続ける必要があり、その際ロシアの侵略はウクライナで始まったのではなく、ウクライナで終わることもないことを認識する必要がある。私たちがNATO内で共有している分析は、ロシアは同盟全体にとって長期的な戦略的脅威だというものだ。そのため、ロシアが単にウクライナでの戦争を終結させるだけでなく、長らく同国が守っていない国際法を遵守し始めているという証拠を得るまでは、圧力を維持し続ける必要がある」と発言した。参照記事 参照記事 映像:イスタンブール会談の破たんと戦況: 

、、、改めて言えば、ロシアが侵攻前に掲げた「NATO拡大阻止」の要求は裏目に出て、プーチンは歴史的失敗を犯した。いきなりの侵攻で住民虐殺を行ったのだから、NATOがいきり立ったのも当然で、その戦争犯罪人をなだめすかそうとしたトランプは歴史的屈辱を浴びた。結局時間が浪費され、その間も市民がロシアの絶え間ない空爆の犠牲になっていた。
GUkrX5GWIAATCAH0562c487 hhgfどんな制裁であろうと、こうなれば躊躇する必要は無いだろう。プーチンは、クルスク州、或はベルゴロド州北部に兵員を集め、大規模攻撃を企んでいると言われている。一方東部ドンバス地域では、分離独立を掲げていた親ロ派が、軍事的失敗を重ねるクレムリンに反旗を振り出し、ロシア内で内戦さえ起きかねない状態だ。:過去ブログ:2025年5月最近のウクライナの攻撃と戦況、支援状況など ロシアは内戦の危機?
A_tense_moment!_When_EstonNATOは、バルト海を通過しているロシア発の闇の原油タンカーを、完全に止める計画だとも聞こえている。すでにバルト海では一触即発の事態も起きている。日本語映像:A tense moment! When Estonia tried to inspect a tanker belonging to the Russianボグダン戦況映像解説ボグダン映像解説

ヨーロッパ政治共同体が首脳会2025年5月17日:EU加盟国と周辺国が設立した「ヨーロッパ政治共同体(EPC:European Political Community)」は5月16日、アルバニアの首都ティラナで首脳会議を開き、ロシアへの制裁を強化し、ウクライナへの支援を継続することを確認した。ゼレンスキー大統領など40以上の首脳が出席し、ゼレンスキー大統領がロシアが完全で無条件の停戦に応じない場合には、ロシアへの圧力を強めるよう訴えていた。
stock-vector-baltic-sea-area-colored jjjhgEuropean_Political_Community.svg次の首脳会議は10月にデンマークで開かれる予定で、フレデリクセン首相;写真は会議後の記者会見で「制裁を強化し、ロシアにもっと圧力をかけなければならない。、、ロシアが取り引きをするつもりがなければ、アメリカもヨーロッパとともにロシアへの圧力を強化することに期待する」と述べた。、、余り表に出ないが、バルト海を囲む北欧諸国、バルト3国が独自の軍事強力体制を組んでいることを軽く見てはならないだろう。ロシアにとってバルト海が封鎖されると、ロシアの歴史は一機に16世紀に戻ってしまう。参照記事 

nappi11 at 00:02│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2025年05月17日 07:10
どんな制裁であろうと、こうなれば躊躇する必要は無い・・・新たな経済制裁をするとしても、する側も潰れるくらいのものでないと効果無し、という意見が多い。

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