
政府関係者によると、李強(り きょう、中国語:リー・チャン)首相(中国共産党中央政治局常務委員会委員):左 からの親書を、呉江浩駐日大使を通じて受け取った。トランプ政権が高関税措置を続々と打ち出す中、保護主義に共に対抗する必要性を訴えたとみられる。トランプ政権は中国製品に対して計145%の追加関税を課し、中国も相互関税に対する報復関税の税率を125%に引き上げた。中国は自由で開放的な貿易を維持する重要性を強調し、米国に対抗していく国際環境の構築を図っている。
日本政府は、自由貿易体制を重視する立場から中国の通商政策を問題視してきた経緯がある。中国側の呼びかけに対し、外務省幹部は「中国が自由貿易の擁護者であるかのような主張は事実と異なる」として警戒する。
、、、、事態は日本のことわざで、「藪から棒」と言うべきか、「寝耳に水」と言うべきか。日本はどう対応すべきかだが、ことわざで表すなら中国の李白の詩に、「馬耳東風(聞き流すの意味)」という言葉が在る。そして、「君子危うきに近よらず」で良いのでは?一旦仲間と見せかけて、後日突き放すのは古来からの中国の戦術で、毛沢東も使った。また、現在中国は、侵略国家ロシアを容認するばかりか、ロシア内で積極的に武器弾薬製造に関わっている疑いが在り、この事だけをとっても、個人的には戦犯国扱いが妥当と思っている。そんな国をへつらう程、日本はまだ落ちぶれてはいない。
中国は協調を求めるが、その先には、彼らの主義、思想を日本に持ち込みたい思惑が在る。過去に欧米が宗教で日本に浸透し西洋化を急ごうとした時、日本は穏健な抵抗として「鎖国」をして宗教戦争を避けたのだ。結果的に近代化は遅れたが、日本の文化、伝統は守られた。中国に対しても、今同じ対応が必要ではないか?異文化の吸収は能動的に日本が自らその選択を行ってこそ、無用な反発や対立が避けられる。筆者が見るに、今の共産主義下の軍事独裁国家中国は、まだその価値に値しない。過去ブログ:2012年5月「鎖国」と「enclosed country」:
同じ人類とは言え、民族性が違い過ぎれば互いが宥和して平和を維持するのは難しい。ならば、互いが適度な距離を取るのも平和への選択肢であろう。どちらかにそんな謙虚さが無ければ争いが起きる。現状では、常に相手を声高に、または武力で脅す挙に出る中国には、その謙虚さが無い。
それは、中国人民にまで浸透している。日本への観光も控えてもらいたいと思うほどだ。日本の売りは、静かできれいで平和な事だからだ。うるさくてゴミを散らかし、神社で落書きを書く程に下品で無知では来るのは遠慮願いたい。参考映像:BBCの公開討論番組で日本を罵倒し取り乱した超エリート中国外相:China's No. 1 Foreign Minister loses his temper on a British TV: