


ウクライナは、全面侵略を続けるロシア軍が、4月21日夜同国南部オデーサOdesaを自爆型無人機で攻撃し、キペル・オデーサ州軍行政府長官が「市内では民間インフラ、住宅、教育施設、輸送手段が破損、火災が発生した」と伝えたと報じた。22日、ハルキウKharkivも無人攻撃を受けた。南部ザポリージャZaporizhzhiaでは誘導爆弾による攻撃で女性1人が死亡し、子ども5人を含む38人がけがをした。 参照記事 参照記事



ウクライナが抵抗をあきらめれば、プーチンは次にモルドバ(NATO未加盟)、バルト3国、フィンランド、ポーランドへと食指を伸ばすだろう。だからEUが結束して支援している。世界が認める現実と目前の脅威を、トランプ氏だけは理解できないようだ。
なぜここまでプーチンを擁護するのか?それで米国が何の得をすると言うのか?確かに、侵略直前まで、米国石油メジャーがウクライナで資源開発を行っていたが、メジャーに大きな借りでもあるのか?
気になるのは、トランプ氏は一貫して、気候変動が実際に起きているかどうかを疑問視し、気候変動は大きな脅威をもたらすという主張を退け、米国の化石燃料の復活を称賛し続けてきた事だ。長年選挙資金で世話になった石油メジャーにウクライナを充(あ)てがうと言うシナリオか?


はっきりしている事は、米国の石油メジャーはロシアで非常に成功的なビジネスをしてきた経緯から、どっちが勝とうが負けようが、とにかく終戦になるのが待ちきれない状態なのだ。トランプのロシア寄りと終戦だけを急ぐいらいらした態度は、この辺に何か関係していると思うのだが、、、。結局筆者は、トランプとプーチンの間には、表に出せない、何らかの密約や暗黙の了解が在るのだろうと言う結論に至った。そう思わせる不可解な言動が多いのだ。 参照記事 過去ブログ:2016年11月地球にとって危険なトランプ政権の登場:映像:2025年4月23日、クリミア全土で空襲警報!ウクライナがP18-2レーダー基地が粉砕!:
コメント
1. Posted by 甲東 2025年04月23日 08:13
何もしなかった2番目のチンドン、何かしよう(内容不明)としたが出来なかった大魔神、大差無しだな。でも、プがいろんな裏道を確立する前に、早く動くべきだった・・・
2. Posted by 甲東 2025年04月24日 07:14
日本のテレビが、ウが大魔神の調停案を拒否した、と言っている。どうも、クリミアの帰属に関することらしい。この後に及んで初歩の初歩で揉めている事になる。
駄目だこりゃ。
駄目だこりゃ。