2025年03月27日  個人 その他の 動植物
img_5279694cfa0dba2354f1d0b89efa43f33470136沖縄県名護市の末吉久志さん(77)は、勝山シークヮーサー花香り祭(主催・勝山区)最終日の2025年3月9日、抽選会でヤギ1頭を手に入れ飛び上がらんばかりに喜んだ。以前からこの1歳の雄ヤギと仲良しだった3歳のひ孫にねだられ、連れて帰る約束をしていて、有言実行。翌日逃げられてしまったものの、名護署が保護して無事に再会することができた。
勝山名物のヤギ1頭が当たる抽選会で末吉さんは抽選権を11枚買ったが、抽選では外れてしまった。しかし当選者が権利をオークションに出し、2万円まで競った3人のじゃんけん勝負に。見事、末吉さんが権利を勝ち取った。
末吉さんは「じゃんけんに勝った瞬間、鳥肌が立ちよった。もちろん食べません。ひ孫たちと遊ばせる」と満面の笑み。荷台にひ孫の「新しい友達」を乗せ、意気揚々と引き揚げたまではよかったのだが、、
しかし、運営する「すえよし花園」の敷地内にロープでつないでいたヤギが、翌朝見るといなくなっていた。まだひ孫に会わせる前。
探しても見つからず、落胆しているところに名護署から電話があり、10日午後6時ごろ、花園から2キロ以上離れた同市川上の路上を歩くヤギを見つけた人が110番通報し、駆け付けた警察官に保護されていた。景品の印としてヤギに付けられていた紅白のリボンから判明した。
images (JPEG Image, 189 × 267 pixels)JOG(1021) 神本利夫とハリマオの戦い|『国際派日本人養成講座』主宰・伊勢雅臣、、、、毎日、こんなニュースで一杯になってもらいたい。筆者には子供のころから待ち望むニュースが在る、「正しいものに味方する、ぼくらの怪傑ハリマオ」(歌詞付テーマソング) の登場である。ひ孫さんにとってもヤギにとっても、久志さんはハリマオだったようだ。理由がどうであれ、罪の無い、何人、何頭、何匹、何羽が殺されたと知れば暗い気持ちになる。一人でも、1頭、一草一木でも助かったと聞けば、将来にわずかでも夢が持て、嬉しさを感じる。それが社会の目指すべきことだ。世界中で出来なくても、日本だけでも目指すべきだ。 映像記事:忘れえぬヒーロー「怪傑ハリマオ」の来歴:参考:神本利夫とハリマオの戦い

nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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