2025年03月20日  個人 その他の 動植物
DSCF7079DSCF70752025年3月16日から17日に掛けて、春日和(はるびより)から一転して天候が悪化し、風と雪でキジたちも餌場に来れなかった。17日の夕方夕焼けが見えたので、18日には朝からキジたちが来るだろうと予想して大目に餌を用意した。
予想は的中し、18日朝、午前8時前からオス1羽、メス3羽のキジ一家?が餌を食べていた。食べっぷりから見て、おなかが減っていたようだ。
DSCF7074もう一部の木々の新芽も出ているので、キジたちの中庭通いも時期に止むだろうが、今年はまだ当てにされているようだ。19日は、早朝7時前から4羽が中庭に居たので、恐らく全員、昨夜は中庭の木々の中で夜を過ごしたのだろう。深夜に数センチ降雪が在った様だ。
キジたちにも序列が在るのか、餌場に駆け付けたメス3羽は、大きなオスに怒られ、オスが単独で先に餌を食べ、それが終わったころメス3羽が集まり、一緒に餌を食べ出した。それが終わると、スズメやツグミ、ヒヨドリ、他の野鳥、野ネズミ2匹が入り乱れての食事が始まる。
暗くなってから来るキツネの写真が撮れないが、毎日元気に通ってきている。新雪が降ると、2階から双眼鏡で足跡を探し行動範囲が確認できるが、飼い犬などの居る周辺の民家には近づいていないので安心して居る。長年の観察で、その日の餌さえ在れば、無駄な徘徊をしないことが確認できた。その反面、我が家の周りは足跡だらけで、以前には玄関からサンダルを持ち去られた事もある。当時来ていたキツネに、見つかったサンダルを見せながら「駄目だよ」と言って聞かせたら2度としなくなったが、、。乱獲と開発で絶滅寸前だったタンチョウが、今年2000羽近くにまでなったとのニュースが在った。自然は、人の手で育てる時代になっている。過去ブログ:2024年5月野生動物と生物多様性:1月野生動物や環境へ対する米国の対応:2022年9月人や野性たちとの出会いを求めてと野生たちの写真:1月絶滅危惧種ライチョウの生息環境が悪化と保護:2019年5月約100万種の動植物が絶滅の危機に瀕している

nappi11 at 00:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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