FireShot Capture 477 - JACKFROOT I An active-d_米連邦捜査局(FBI)は2025年3月6日、中国を拠点とする人物に機密情報を売却した疑いで、米兵を逮捕した。米司法省が発表した。ワシントン州の軍事基地に駐屯する現役Active-Dutyの陸軍補給軍曹、ジャン・ジャオ:Jian Zhao被告は、米政府から持ち出した機密95955757-14473571-He_sold_20_classified_hard_drives_and_addiのハードドライブやコンピュータを、中国にいる身元不明の人物に売却しようとした疑いが持たれている。この窃盗行為は2024年7月に始まり、ジャオ被告は対価として少なくとも1万5000ドル(約220万円)を受け取ったとされ、ジャオ被告は大陪審により、正当な権限を持たない人物に国家防衛情報を取得・送信する共謀の疑いおよび贈収賄と政府財産の窃盗容疑で起訴された。

起訴状によると、被告は他の共犯者とともに、「米国の国家防衛に関する文書、書類、写真、機器、装置、覚書を、受け取る権限のない人物のために取得・送信することを故意かつ違法に共謀した」とされている。FBIによると、ジャオ被告のほか、現役の米兵1人 Li Tianと退役兵1人Ruoyu Duanも、政府財産の窃盗および収賄の疑いで同6日逮捕された。すでにFBIは2024年12月19日、カリフォルニア州に住む中国籍の男(64)をスパイ容疑で逮捕したと発表しており、男は過去に中国人民解放軍に所属していた経歴があり、FBIは台湾問題を巡って州内の市議を懐柔する狙いで活動していたとみている。参照記事 参照記事 英文記事 英文記事 英文記事 その他FBI指名手配の中国人Wanted by the FBI

FireShot Capture 476 - FBI、米兵を逮捕 陸軍の機密情報を中国 、、、自身への過去の女性関係や選挙戦に絡む捜査、FBI人員削減などで、FBIと犬猿の仲のトランプ氏、この件でも、FBIは未然に防げなかったと噛みつくのか?とにかく、何らかの手柄を誇示したいとしか見えないトランプ氏は、今度は、余程叩きやすいと見たのか、同盟国日本との安保に噛みついている。石破首相は3月7日の参院予算委員会で、アメリカのトランプ大統領が日米安保条約のもとでは日本がアメリカを守ることはないとの趣旨の発言をしたことについて、「わあ大変とは思わない」と述べ、「日本はアメリカを守る義務はない。それはそうだが、日本はアメリカに基地を提供する義務を負っている。これは他のどの国も負っていないもので、一方的にアメリカが日本を守り、日本は一方的に守ってもらっているという、そういう関係だけではない」冷静に受け止めるべきだとの認識を示した。参照記事 
https _imgix-proxy.n8s.jp_DSXZQO6098047007032025000000-1トランプ氏は2019年6月に来日した際、日米安保条約は「不公平な合意だ」との認識を示し、当時の安倍晋三首相に「改定しなければならないと伝えた」と述べた経緯がある。ただ、日本政府は直前に開かれた日米首脳会談で「安保条約の見直しの議論は一切なかった」としていた。

 日米安保条約を巡っては、石破茂首相も就任前に米国の保守系シンクタンク「ハドソン研究所」への寄稿で「非対称双務条約」と表現し、「改める時は熟した」と指摘。相互に防衛義務を負うべきだと示唆し、自衛隊を米領グアムに駐留させる構想も披露していた。ただ、日本が米国の防衛義務を負うには、憲法改正が必要だとみられている。参照記事 、、、余計なことを米国、あるいはトランプ氏に進言、吹き込んだのは石破氏?安倍氏が石破氏を嫌っていたのはこの事か?この事を語る前に、トランプは言及しないが、他国への武力支援が出来ない、よしんば他国を武力で守りたくても守れない、そんな現行の平和憲法を戦後の日本に強いたのは、当時の米国GHQであろう。何を今さら「日本は身勝手だ」とでも言いたげな、筋違いな事を声高に騒ぐのだ。知ってて言わない石破も知らん振りのトランプもいい加減すぎる。日本の外務省は、トランプ政権に近い、日本通のロビイストを抱えていないのか?また、まだスパイ防止法も無い日本も無策に過ぎるが、米国での中国人スパイが軍人にも及んでいる事は憂慮すべきで、それで日本の防衛に関する情報も漏れている可能性もあるだろう。



nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字