FireShot Capture 469 - 対カナダ・メキシコ関税、ハワード・ラトニック米商務長官は2025年3月4日、カナダとメキシコに対する25%の関税について、ドナルド・トランプ大統領が今週、緩和する可能性があると述べた。対中関税措置については、据え置く意向としている。

ラトニック氏はニュースチャンネル「フォックス・ビジネス」に対し、「彼(トランプ氏)は彼ら(カナダとメキシコ)との間で何らかのことをまとめるつもりだと思う」と語った。発表はおそらく5日になるだろうとしていた。

FireShot Capture 470 - 対カナダ・メキシコ関税、緩和のカナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相:左 はこれに先立ち、トランプ氏による関税措置に猛反発し、対抗措置を発表した。また、トランプ氏はカナダを併合しやすくするためにカナダ経済を破綻させようとしていると主張。さらに、ウクライナ問題をめぐりロシアに「融和的」な姿勢を示しながら、緊密な同盟国を標的にしていると非難した。カナダ政府は5日、トランプ米政権が4日にカナダからの輸入品に対して25%の関税を課したことに反発し、米国を世界貿易機関(WTO)提訴した。WTOが5日発表した。参照記事 

トランプ氏は中国に対しては、現行の追加関税にさらに10%を上乗せする大統領令に3日に署名。中国はこれに対し、米国による「一方的」な措置だとして世界貿易機関(WTO)に提訴するとともに、米国産農産品に10~15%の追加関税を課す方針を発表した。参照記事 
427aa841、、、、まさに貿易戦争を仕掛けたトランプ陣営。「カナダを米国の州にしてもいい」と言うに至っては時代錯誤であり、これまで自由を標榜してきた米国は、自由主義圏の雄に居る資格すらない。政治の前に、まづ「恐喝」する米国こそがテロ国家であり、そんな事が許され、推奨されたのは20世紀初頭の植民地主義時代である。参考:著書『アメリカの鏡・日本』著者;アメリカ人女性学者ヘレン・ミアーズHelen Mears):
米国は2025年1月、緊急食料支援プログラムとイスラエルおよびエジプトへの軍事援助を例外として、全ての対外援助事業・資金を90日間凍結するよう命じた。これにはアフガン支援も含まれている。過去ブログ:2025年2月トランプ政権のアメリカファーストで海外支援も停止>中国が報復関税発動:2023年5月ウクライナ積極支援のカナダの提案で、中国の干渉へ反対の共同声明:ヴァンス副大統領の詭弁:参考:ウクライナの経済的利益供与が安全の保証=バンス米副大統領

nappi11 at 00:02│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2025年03月07日 09:04
ウ情報では、6日のEU臨時総会では具体的なことは決まらなかった様な。また開くと。頭でっかちが強いのかな・・・そんなことで良いのだろうか。大魔神に煽られて碌な事にならない気がするが。英仏が突出した、ということにしたい一派がいるのかな。
2. Posted by 甲東   2025年03月08日 05:20
欧米ともグジュグジュ。メローニは、ウをNATO加盟国と同等と見做せ、と言い出したとか。PKO部隊は英仏が勝手にやる感じか。よく分からない。船頭多くして船山に上る。烏合の衆。
プーさん、大笑い、は確かだろう。そろそろパトリオット弾切れという噂もある。
こんなEU、NATOにウが加盟したら、トルコ以上に不安定要因になるのだろう。
3. Posted by 甲東   2025年03月08日 13:53
アハハ-、ポーランド首相が、核兵器持つぞ、と言い出したとか。発狂状態。
EU、NATOって何・・・仕組みは作ったが機能不全。

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