米ニューヨークの国連本部で2025年2月24日、リスクの大きな外交が展開された。、、3年前にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始した時、欧州にとって、アメリカほど強力なパートナーはほかに存在しなかった。しかし今週、アメリカは国連総会(193カ国)と国連安全保障理事会の会合で、最も親密な同盟諸国の立場に逆らい、ウクライナでの紛争をめぐる決議を成立させるためにロシアやベラルーシ、北
朝鮮の側(筆者:枢軸国Axis Powers、the Axis側)についた。ウクライナは自国の領土保全の再確認と、国連憲章に沿ってロシア軍の撤退を要求することを加盟193カ国に義務付ける象徴的な決議の、総会での採択を求め、欧州側が提出したこの決議は24日、確かに採択された。ただ、ここ数年で最も賛成票が少なかった。アメリカによって引き起こされた複雑な緊張を回避するために、多くの加盟国が棄権したためだ。
アメリカの外交官たちは他国に対し、欧州案に反対し、代わりにアメリカが提出した「未来を見据えた決議案」を支持するよう求めた。わずか3段落の短いアメリカ案は中立的な立場を取ったもので、ロシア非難は含まれない。迅速な戦闘終結と永続的な平和を求めている。今回のアメリカの動きは、欧州を驚かせた。欧州の外交官の1人は、アメリカの行動はまるで弱い者いじめで、欧州大陸をめぐる欧州側の立場を考慮したものではないと、BBCに語った。そして、欧州連合(EU)は来週の理事会で何らかの検討を行う必要があるとした。
数カ月前までは、ウクライナでの戦争をめぐって最初に採択される決議が、このような限定的な文言を含むものになるとは、そしてそれをアメリカが提出し、ロシアが容認し、欧州の五つの理事国が全面的に支持することなく採択されるとは、考えられなかっただろう。
誰もが、トランプ大統領が国連で破壊的な行動を取るであろうと予想してはいたが、今回の事態はほぼ全員の想像を超えていると、シンクタンク「国際危機グループ」の国連担当ゴーワン氏は述べた。「欧州とウクライナによる決議案に対するアメリカのロビー活動は非常に粗野なものだった。アメリカの当局者が、従わない国への援助を打ち切ると脅していたと報じられている。これは多くの国連加盟国に嫌な印象を残した」と、、。参照記事より抜粋 英文記事How a dramatic day at the UN deepened cracks between Europe and US:
、、米国のドナルド・トランプ政権はウクライナに対して5000億ドル(約75兆円)相当とも言われる鉱物権益の譲渡を要求しているほか、ウクライナの国土の約2割にあたる占領地をロシアに完全に引き渡す案を含む「和平交渉」を、戦争の当事国であるウクライナの頭越しに進めようとしている。
ドイツの次期首相候補であるフリードリヒ・メルツは、トランプ政権が「欧州の運命にあまり関心がないのは明らかだ」と語っている。メルツや欧州のほかの指導者らは、米国の支援に頼らない欧州の新たな防衛協力を探るとみられる。これは、80年近く続いてきた北大西洋条約機構(NATO)が終焉する前兆かもしれない。参照記事
国際正義は、トランプの「ウクライナの不動産開発を認めないなら資金は出さない」という不動産屋的発想に屈するのか。自国が、真珠湾以外攻撃を受けた事の無い、核兵器大国の驕(おご)りか?ウクライナや周辺国は、開戦後のこれまで、また歴史的に、プーチン・ロシアがいづれ協約など無視し、骨抜きにされた国に覇権と領土拡大を仕掛けるだろうプーチンの白昼夢を警戒している。大戦後に、3度裏切られたフィンランドは、ロシアとの条約は何の意味も持たないと明言している。 海の向こうの米国には痛くも痒くも無いだろうが、日本はロシアと国境を接している。
過去ブログ:2025年2月ゼレンスキー氏、鉱物資源の米国との共同開発合意文書署名で28日訪米:2月元ロシア首相が「トランプ政権は、すでに失敗」と将来予測:ドイツのオラフ・ショルツOlaf Scholz首相は、ウクライナの鉱物資源を狙うトランプ大統領を「極めて傲慢(ごうまん)で、極めて自己中心的だ」と糾弾。ウクライナの天然資源は戦後の復興資金を得るために必要なのであって、トランプ大統領との交渉の材料に使うためではないと非難した。参考:米国が狙うウクライナの天然資源、チタンやリチウムなど欧州最大の埋蔵量:、、、詳細は省くが、トランプ氏の戦略は、マーケティングの理論から見ても、国内、国外で早々に失敗し行き詰るのではないだろうか?もっとも、経済音痴のプーチンとは意気投合するかもしれないが、いづれプーチンにも愛想をつかされる。しかし、それを待っていては、プーチンに時間稼ぎをさせる結果になるだけだ。参考:米国のウクライナ支援額は「欧州より多い」 トランプ氏が再び誤った主張:
予想通りの結果:アメリカのドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が2025年2月28日、ホワイトハウスで対面した。大統領執務室で記者団を前にした両首脳と政権関係者らは、外交姿勢などをめぐって激しく口論する事態になった。トランプ氏はゼレンスキー氏に「感謝する」よう注文し、「第3次世界大戦を起こしかねない」と非難。
ゼレンスキー氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領への「譲歩」はあってはならないと強調したものの、トランプ氏はロシアと合意するにはウクライナ政府が譲る必要があると告げた。予定されていた共同記者会見と、鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名式は中止になり、トランプ政権はゼレンスキー氏 にホワイトハウスを立ち去るよう告げた。、、参照記事 過去ブログ:2025年2月ゼレンスキー氏、鉱物資源の米国との共同開発合意文書署名で28日訪米:、、、無様なトランプ。どこまでプーチンに丸め込まれたのか。参照映像記事
コメント
将来ロシアが合意を破って再侵略したら、自動的にウのNATO加盟を認めるという怪しげ情報がある。即、大戦争になるが、ウにとっては悪くないか。他国は迷惑この上ない。
大魔神だけで決められることでも無い。大魔神など歯牙にもかけないトルコにも関わる。
ところで、やっとオジャランが、もう止めよう、と言い出した。
こんなことがニュースになる様では先は長そう。レアアースのゲットで満足か。
プが、一部の西側エリートが交渉の邪魔をしているとブー垂れているとか。主に英仏を指すのだろう。次の米露交渉は次官級が行うという話も別途あるので、ほぼ振り出しかな。
ところで、英首相も早期に停戦を実現すべし、ではあるらしい。いっしゃんに打診は無しか。半分は工兵で良いが。
アパラチア山脈南部しか知らないヒルビリーが同席し、相当煽った様な。出禁にしろ。ある種の理屈のみで押し切ろうとするゼの単独も考えた方が良い。
それは他人事過ぎるだろう。3月6日のEU臨時会議が焦点。即時停戦ベースの話が出来るか、PKO部隊の人数は・・・大魔神は、アメリカの鉱物資源穴掘り部隊を出すとも言っていた。


未だブー垂れている北欧の首相がいる。一体何をしたいのだろう。戦争継続かな。大魔神、英仏がとんでもないことをしたので、これから一切関わりを断つと言いたいのかな。それこそEU空中分解、プ大喜びだが。