


クマの存在に気付いたきっかけは、床下から物音が聞こえたことだった。最初は小動物だろうと思っていたが、うなるような声が聞こえたため不審に思って家の下にカメラを向けたところ、大きなクマがいた。
炎や煙が立ち込めてもこの場所にとどまり続けたクマ‣バリーを、カリフォルニア州魚類野生生物局は24時間かけて、家の下の空間から誘い出そうと試みた。KCALによれば、同局はローストチキンの助けを借りて、バリーを家の下から誘い出すことに成功。わなと麻酔銃 tranquilizer gunを使って捕獲したバリーの健康チェックを行ってGPS首輪を装着した後、国有林に放した。別の1月中旬の記事の図では、アルタデナ地区は、広い山火事延焼注意区域に挟まれ、実際山火事はイートン渓谷まで迫ったが、幸いにもアルタデナ地区は一部を除き延焼を免(まぬが)れた。参照記事 英文記事