FireShot Capture 401 - LA wi 002-giknh00xoaa-ri山火事で大きな被害が出た米カリフォルニア州南部のロサンゼルス地域で、避難していた住民が自宅に戻ったところ、予想外の住人が床下にすみついているのを発見した。同州イートン渓谷Eaton Canyonに近いアルタデナAltadena, Californiaに住むサミー・アービッドさんが自宅の床下で発見したのは、体重約240キロもあるオスのアメリカクロクマだった。2025年1月発生した山火事はアルタデナでも猛威を振るったが、クマは無事だったアービッドさんの家の下にすみついて生き延びていた。
giknhykwiaevhgf地元住民が「バリー:Barry」と呼ぶこのクマは、以前からこの地区で何度も目撃されていた。温厚で人を襲ったりはしないクマだったとアービッドさんは振り返る。しかし「あのクマが私たちの家の下に住んでいるなんて誰も知らなかったから、本当に驚いた」という。

クマの存在に気付いたきっかけは、床下から物音が聞こえたことだった。最初は小動物だろうと思っていたが、うなるような声が聞こえたため不審に思って家の下にカメラを向けたところ、大きなクマがいた。

FireShot Capture 402 - California fi炎や煙が立ち込めてもこの場所にとどまり続けたクマ‣バリーを、カリフォルニア州魚類野生生物局は24時間かけて、家の下の空間から誘い出そうと試みた。KCALによれば、同局はローストチキンの助けを借りて、バリーを家の下から誘い出すことに成功。わなと麻酔銃 tranquilizer gunを使って捕獲したバリーの健康チェックを行ってGPS首輪を装着した後、国有林に放した別の1月中旬の記事の図では、アルタデナ地区は、広い山火事延焼注意区域に挟まれ、実際山火事はイートン渓谷まで迫ったが、幸いにもアルタデナ地区は一部を除き延焼を免(まぬが)れた。参照記事 英文記事 



nappi11 at 00:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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