2025年02月08日  個人 その他の 動植物
DSCF7053DSCF7051いつも暗くなってから来るので、キツネの写真が撮れずにいたが、今日は珍しく雪の止んだ午後4時に姿を見せた。慌てて撮ったのでフレームからずれたりしたが、何とか、逞しくなった姿を撮った写真で見て安心した。太い尻尾が特徴的で、昨年見た時の子どもっぽさは微塵も無い。去年は2匹できていたが、今は1匹だけだ。恐らく昨年は子供を作り、その後子離れと同時に、互いに習性的に分かれたのだろう。多分オスだと思う。見た目は鋭いが、実に臆病で警戒心の強いキツネで、幾度か面と向かって見た感じは実にハンサムだった。
DSCF7040DSCF7046キジの珍しい写真も撮れた。なんと、餌場で、キジ3羽とカラス2羽が同時に餌を食べていた。いつもなら、カラスを追い払うキジだが、その日は気にもしてないそぶりだった。通常カラスは、雑穀ばかりの餌は食べに来ないのだが、その数日前から30cm程雪が積もっていたので、カラスも餌が取れずに分けてもらっていたのだろうか?何年も餌場を見ているが、初めての光景だ。左は、羽がきれいなオスで、食後の姿だ。体つきは、メスよりも一回り大きく、尾羽も長い。
DSCF7049通常、非常に警戒心の強いキジたちだが、雪が降ったり止んだりのここ1週間、古巣に戻らず中庭で連日夜を過ごしている。早朝に雪が降った日、早めに餌場の掃除にと朝6時に餌場に向かうと、すぐ横の垣根の中に居たキジに「ケケケケ」とひときわ甲高い声で怒られた。声はすれども姿は見えずだったが、一応、声のした方に「すみません」と謝って足早に横を通らせてもらった。
右は、食後、休息の為、中庭の端に向かって移動するメス2羽。写真ではカラスと同じくらいの大きさだが、北海道のカラスはかなり大きいので、キジのメスはニワトリほどの大きさと言っていいだろう。

nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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