2025年02月02日  個人 その他の 動植物
DSCF70322025年2月1日は、朝から晴れで風も無いが:写真右、前日、前々日と2間荒れ模様で、前々日はキジたちは珍しく餌場に来れなかった。2日間での積雪は40cm弱だと思われるが、今年は全体的には異常なほど雪が少ない。
DSCF7030前日の午後になってから、多少雪が小降りになり、強風が一時的に止んだ中、オス1羽、メス3羽、計4羽が中庭に降りたち、雪の中餌を食べ始めた。最初オス1羽しか確認できなかったが、すでに食べ終えて休息していた3羽を見つけて、思わず「よく来た、よく来た」と一人で2階の窓から拍手をした。
DSCF70284羽とスズメたち、他の数種の野鳥たちは仲良く餌を食べ、その合間に、冬期間近くに移住してくる野ネズミ(今年は2匹)もおこぼれを取りに餌台に来るが、鳥たちは気にもしていないようだ。キジたちが食事を終えると、木の中で待機していたスズメたちが降り立ち、右の写真の様に、スズメたちで大賑わいとなる。いつもながら、野性たちの逞(たくま)しさに感動する。
DSCF7034昨日20日、キジたちは食後に中庭の木の中に舞い上がり、3時になっても古巣へ飛び立つ気配が無いので、中庭で夜を過ごすと確信した。それは、いつもは9時~10時に来るキジたちが、翌朝早めに朝食を取ることを意味する。早めとはいっても、毛づくろいにかなり時間を掛け、舞い降りるのは8時くらいだ。21日の朝まで雪が降ったり止んだりで、時折吹雪にもなったため、真夜中、早朝と、餌台の周りの雪払いに追われた。餌場は雪が積もりにくくはなっているが、餌が雪をかぶると濡れてしまい、餌台にカビが発生したりするからだ。予想通り、21日8時過ぎにキジたちの朝食が始まった:。写真左右
DSCF7035キジの一家?はオス2羽、メス3羽と確認しているが、オス1羽はたまにしか来ないので、体の大きさからオスメスのカップルに子供が4羽と想定すると、子供のオス1羽は、すでに親離れした状態なのかもしれない。筆者の勝手な判断だが、、。
いつの間にか、キジの生態にも詳しくなり、今日21日、朝食後の休息に入ったキジたち4羽は、この後12時前後と最後に2時半くらいに食事をするだろう。その後古巣へ飛び立つか、中庭で夜を過ごすかは天候にも左右される様だ。右は、静けさの戻った餌場。パイプが立てかけてあるのは、いたづらにキツネが木に登ったりしない対策で、また、音も無く水平滑空してくるハヤブサなどから、小さな野鳥たちを守るためだ。、、それにしても、スズメたちの食べっぷりはスゴイ!また買い出しに行かなければ、、。

nappi11 at 00:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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