FireShot Webpage Screenshot #1878 - 'トランプ氏、イ米ホワイトハウスによると、ドナルド・トランプ大統領は2025年1月27日、インドのナレンドラ・モディ首相と電話協議し、両国間の「公正な」貿易関係を呼び掛けた。モディ氏の訪米計画についても話し合った。ホワイトハウスは電話協議に関し、「生産的」なものだったと説明。両首脳は「協力の拡大と深化について議論した」と述べた。

一方トランプ氏は、「インドが米国製兵器の調達を増やすとともに、公正な2国間貿易関係に向かうことの重要性を強調した」としている。2014~18年と2019~23年のデータを比較した報告書では、インドの武器輸入量は5%増加し、世界最大の輸入国となった。インドの輸入のうちロシアからのものは36%に過ぎず、ロシアのシェアが50%を下回ったのは60年以上ぶりのことである。 インドは、主要な武器に対する需要を満たすために、フランスや米国をはじめとする西側諸国や自国の軍需産業に依存しつつある。一方、欧州企業がインドの軍需企業から購入した砲弾や弾薬がウクライナにわたっていることがインドと欧州の当局者の話で分かった。ロシア政府はインド側に抗議したが、インド政府は取引停止の措置を取っていないという。参照記事 参照記事 

5f80d55bまた両首脳は、両国に日本とオーストラリアを加えた枠組み「クアッド」の強化についても協議した。クアッド(日米豪印による政治,経済同盟:the Quad alliance)は中国への対抗勢力と広く見なされている。インドは今年、クアッド首脳会合を主催する予定。

FireShot Webpage Screenshot #1880 - '北のトランプ政権1期目では、両首脳はテキサス州ヒューストンで会談。モディ氏も故郷グジャラート州にトランプ氏を招待してもてなすなど、親密な関係を築いていた。ただ、期待されていた貿易協定締結に向け大きく前進するには至らなかった。参照記事 過去ブログ:2023年9月中露首脳欠席でG20インドで開催:、、、、トランプ氏は、政治,経済同盟であるクアッドに対する安保面での強化、結束を求め、インド、日本、オーストラリアに役割の拡大を求めているようだ。

FireShot Webpage Screenshot #1883 - '豪海軍のフトランプ氏の求めに応じる様な事態もある。豪ABC NEWSは2025年1月29日「日本は入札に勝利するため自国よりもオーストラリアを優先すると誓った」「日本の提案を受け入れればオーストラリア海軍は海自よりも先にもがみ型改の1番艦を入手できる」と報じ、日本は「自国発注分を潜在的な顧客に譲る」というアプローチを採用したようだ。海自はもがみ型改を12隻取得する計画で、1番艦と2番館の就役を2028年度に予定しているが、日本は「オーストラリアがもがみ型改を選択すれば2029年までに3隻を引き渡せる」を説明していると言う。参照記事 

FireShot Webpage Screenshot #1884 - 'インドの潜水艦調一方、インドはカルヴァリ級潜水艦の後継プログラムに50億ドル以上を投資する予定でドイツ、スペイン、韓国が手を挙げていたものの、Reutersは2025年1月23日「スペインのAIP機関はインド海軍の要求要件を満たせなかった」「この大型契約の唯一の候補者にドイツが躍り出た」と報じた。参照記事 過去ブログ:2022年5月人類は一刻も早くプーチンを打ち負かすべき 投資家ソロス氏

K10014694161_2501151749_0115182330_01_02日本と欧州連合(EU)は2024年11月1日、インド太平洋地域で初の安全保障・防衛のパートナーシップを結んだ。アジアと欧州の安保が「不可分」と定義し、サイバーや防衛装備の分野などで協力を広げることで進展している。

英国はEU離脱したがインド太平洋の安保に関心が高く、中谷防衛大臣は2025年1月15日、訪問先のイギリスでヒーリー国防相と会談し、イタリアを加えた3か国による次期戦闘機の共同開発をめぐり設計や製造を取りまとめる合弁企業を早期に設立させ、司令塔となる国際機関との間で年内の契約を目指すことで一致し、目標とする10年後(2035年)の配備に向けて作業を加速化させることを確認した。参照記事 過去ブログ:2024年11月日本とEU,安保面でも相互協力と連携を強化で合意する

f5a32252、、、本来地政学的にクアッドに参加すべき韓国が参加していないが、当時の文在寅政権:右 が北と中国の顔色を伺い誘いを断った結果で、この事は米国外交安保専門家により「韓国が昨(2021)年3月の日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)首脳会議の招待を断った」と暴露されている。この結果、韓国は、唯一の同盟国である米国との関係も完全におかしくなっているが、保守系紙朝鮮日報は、日米が結束を固める中、韓国が除け者になっていると嘆き、そんな筋違いな嘆きを信じている韓国人もいる。いつもの事だが、他国への恨み節、、、。情けない韓国メディアだ。 参照記事 過去ブログ:2022年2月韓国の猿芝居外交のあげくの四面楚歌は自業自得…



nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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