FireShot Capture 367 - ウクライナ情勢 I
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が2023年年11月に紅海Redseaで拿捕した貨物船「ギャラクシー・リーダーGalaxy Leader」号の乗組員25人を解放したと、フーシ派傘下のアル・マシラTVが2025年1月22日、報じた。
FireShot Capture 368 - _13177ギャラクシー号は日本郵船が運航し、バハマ船籍で、通常、世界各地に車両を運ぶのに使われ、インドに向け紅海を航行中だった。紅海では同貨物船を含め数十隻がフーシの攻撃を受けたていた。左図は、同船が最後に位置を確認された場所と航路。参考過去記事2024年10月 
写真は2023年12月、イエメン・アルサリフ沖で撮影(2025年 ロイター/Khaled Abdullah)参照記事  解放されたのはフィリピン国籍17人、ウクライナ国籍3人、ブルガリア国籍とメキシコ国籍の各2人、ルーマニア国籍1人。解放を仲介したオマーンOmanに引き渡された。解放の数日前には、イスラエルとイスラム組織ハマスによるパレスチナ自治区ガザ地区での停戦合意が発効されていた。フーシは以前から、イスラエルがガザ地区での攻撃をやめれば紅海での作戦を終了するとの意向を示し、解放されたメキシコ人男性はAPに「彼らは。海賊ではない、身代金目的でもないと船長に英語で説明し、その後、ガザでの戦争を止めたいと何度も言っていた」と述べている。参照記事 参照記事 




nappi11 at 00:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字