ドナルド・トランプ次期米大統領が2025年1月20日に就任するのを前に、首都ワシントンでは1月18日、トランプ氏と共和党の政策に抗議する大規模なデモ行進が行われた。デモは複数の市民団体が主催。参加者はトランプ氏と共和党幹部から攻撃を受けているとされる、女性の人工妊娠中絶の権利や気候変動対策、銃規制、移民の権利などを訴えた。
フロリダ州から娘と一緒に参加したスーザン・ダットウェルズさん(60)は、トランプ氏の再選に「恐怖」と「怒り」を感じているとし、「多くの人が自らの利益に反して投票している。理解できない」とAFPに語った。同様のデモはニューヨークなど全米各地で行われた。参照記事
2025年1月21日:ドナルド・トランプ氏が日本時間のきょう未明、第47代アメリカ大統領に就任し、「アメリカの黄金の時代が始まる」と宣言し、トランプ氏は現地20日、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓しアメリカの第47代大統領に就任した。
トランプ大統領は「アメリカの黄金の時代が始まる」 「今日、私は歴史的な大統領令に署名する。大統領令の署名で、我々はアメリカの完全な回復、常識の革命を始める。 まず、私は南部国境の国家非常事態を宣言する」 「他国を豊かにするために国民に課税するのではなく、国民を豊かにするために他国に関税をかけ課税する。」 と述べ、演説はおよそ30分に渡った。参照記事 トランプ米大統領は21日、バイデン前政権が任命した職員ら千人以上の解雇手続きを進めていると交流サイト(SNS)に投稿した。参照記事

