2025年01月20日  個人 その他の 動植物
DSCF7017DSCF70182025年1月19日午前11時45分、ニュース記事を検索している合間に中庭を除くと、オスキジ2羽、メスキジ2羽の計4羽が餌場に居る。5年ほど前にキジ1羽を中庭で確認し、毎年冬に餌を用意し初めて以来の事で、一昨年、去年は3羽、今年は4羽が来ているのは分かっていたが、同時に餌場に集まったのは初めて見た。1羽のオスが特に大きく見えるが、これがファミリーなのかは不明だ。キジの食事が終わるまで、スズメや野鳥たちは木の中でじっと待機していた。いつもは一緒に啄(ついば)むが、大きいのが4羽で驚いたのかもしれない。
あと2か月ほど、餌の乏しい時期が続く。元気に冬を乗り越えてほしい。餌台の間口は、約35cmx25cm程だが、4羽居ると小さく見える。外気温3度、薄曇り無風。最初の2羽から、5年ほどたって4羽になった。こんなうれしいことは無い!過去ブログ:2025年1月今日のキジのオス:1月今年の中庭に来ているキジは全部で4羽

北海道のキジは、首に白い輪が在るコウライキジで、元々北海道には本州にいるニホンキジ(国鳥)は生息していない。猟友会により1930年(昭和5年)から狩猟用に放鳥されたものが野生化したもので、数は少ない。そうまでして、鳥を撃ちたい気持ちは理解できない。筆者から見れば、くだらない、馬鹿どもの遊びでしかない狩猟などしてもらいたくない。皮肉なことに、民家のある場所では発砲できないので、キジは山に居るより、中庭に居る方が安全だ。キジたちもそれを分かっているのか、午前中に来て、食べたり雪の上や低木の下で休息したりで、半日中庭で過ごすのが日課だ。吹雪の時などは、中庭の木の中で夜を過ごす。其の為、横風を避けれるように、オンコの木の中や垣根の中はすでに細工をしてある。

nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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