FireShot Webpage Screenshot #1859 - '札幌市出生数、62年ぶり1万人割札幌市が2025年1月16日に公表した住民基本台帳に基づく人口動態で、市の2024年の年間出生数は前年比787人減の9669人となり、62年ぶりに1万人を割った。今年1月1日現在の人口は前年比1250人減の195万5678人で、4年連続の減少となった。一方、死亡数は前年比602人増の2万4381人。死亡数から出生数を差し引いた「自然減」は1万4712人となり、前年から1389人拡大した。市の今年1月1日現在の65歳以上の高齢化率は前年比0.3ポイント増の28.8%で、今後も自然減は拡大するとみられる。合計特殊出生率は北海道、札幌市ともに全国平均を大きく下回って推移している。北海道は東京都に次いで全国で2番目に低く、札幌市は全国21大都市の中で最も低い。

index gfdFireShot Webpage Screenshot #1860 - '中国本土の総人一方、国で見た場合、中国の国家統計局は2025年1月16日、2024年末時点の人口が2023年から約139万人減少したと明らかにした。人口減少は22年以降、3年連続。統計局によると、出生数も8年連続で減少したという。世界第2位の経済大国である中国は高齢化と生産年齢人口の減少という厳しい課題に直面している。2024年末の人口は約14億800万人で、23年から139万人減少した。

人口減少に直面している国は中国だけではない。東アジアの先進国、日本、韓国、香港の出生率も急落している。中国は3年前、死者数が出生数を上回り、人口減少に悩まされる国々に仲間入りした。

出生率低下の理由は概ね同じである。生活費の高騰により、若者が教育やキャリアを追求する一方で、結婚や出産を先延ばしにしたり、断念している。平均寿命が延びる中、子供の数は減り、社会保障費が財政を圧迫している。統計局によると、上海や北京などの大都市の人口は軒並み増加し、この1年で1000万人以上が都市部に移り住んだという。同じ傾向は北海道でも起きていて、北海道の人口は減っているが、道内最大都市札幌は他地域からの流入で人口増となっている。

FireShot Webpage Screenshot #1862 - '【限定公開】激変する若者の価値観 現中国政府は一人っ子政策を放棄し、3人まで子供を産めるようになった。しかし、出生率の低下に歯止めがかかるはずもなく、悪化の一途をたどっているように見える。少子化は高齢化を招き、経済成長を鈍化させる。専門家は中国の人口について、「出生率が回復したとしても、減少は数十年続く」と予想し、国連は、中国の人口が2100年までに半減するとの予測を出している。

並行して大量の働き手が退職を控えており、2035年までに60歳超の国民は4億人を超える見通しだ。これは米国とカナダの人口を合わせたよりも多く、中国総人口の約29%に相当する。現在の米国の割合(約23%)を上回る。上海社会科学院は2050年までに65歳以上の比率が30%を超えると予想している。高齢化率の世界トップ3は日本、ドイツ、フランスである。参照記事 参照記事 参照記事 参照記事 参考:中国、少子化で苦肉の「三人っ子政策」 子ども一人に4000万円の家計負担!?: 

img_e25437680f79aa3be2a825d8c4151fad62145中国は長い間、世界で最も人口の多い国の一つであり、侵略、洪水、その他の自然災害に耐え、南部の米と北部の小麦で繁栄する人口を維持してきた。第二次世界大戦が終わり、1949 年に共産党が政権を獲得した後、数年後に起こった文化大革命での農業と産業に革命を起こそうとした大躍進政策で数千万人が亡くなった後でも、わずか 30 年で大家族が再び台頭し、人口は 2 倍になった。英文記事

、、、、人間は、精神的、経済的に余裕が見えれば将来に夢を持ち子供も作る。国がそんな将来図も書けない様では諦(あきら)めるか、それが出来そうな国へ移るしかない。インターネットが、それを加速させている。つまり、社会の変革をするにしても、翌年、或は数年後に具体化できるほどの公約でなければ人はついてこない。ナメクジの散歩の様な日本の国会を見ているとイライラするばかりだ。

FireShot Webpage Screenshot #1864 - '広がる巨大ナメクジを追え余談だが、ナメクジと言えば、2024年に我が家の敷地(札幌)で写真の様なマダラコウラナメクジを2匹確認した。マダラコウラナメクジはヨーロッパが原産の外来種で、日本では2006年に茨城県で初めて生息が報告された。日本の一般的なナメクジ(チャコウラナメクジ)が体長5センチほどなのに対し、マダラコウラナメクジは最大で15センチほどにまで成長すると在り、筆者が見たのは長さが10cmと12cm程、太さは中指ほどだった。日本での存在は知っていたが見るのは初めてで、慌ててカメラを取りに行き戻ると姿を消していた。参照記事 

2025年1月19日;中国国家統計局が1月17日に発表した、2024年の国内総生産(GDP、速報値)の実質成長率は前年比5.0%だった。23年の5.2%からさらに鈍化し、ここ数十年で最低水準の低成長率となった。GDP成長率は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による経済の混乱期を除き、1990年以来最も低い数字となった。AFPがアンケートを実施したアナリストらは、中国の今年のGDP成長率は4.4%まで低下し、さらに来年は4%を下回る可能性があると予測している。参照記事

FireShot Webpage Screenshot #1861 - '中国の貿易黒、、、トランプ氏が高率関税をすぐに実行に移す可能性は高いと言われ、そうなれば中国は米国の対決姿勢に何らかの反発をするのでは、、。コロナに続く気候変動で、どこの国も経済が低迷している。中国だけではないのだFireShot Webpage Screenshot #1863 - 'が、自分の政策失敗を棚に上げ、常に誰かのせいにするのが中国政府だ。中国の対米輸出は、これまでに無い記録的な黒字を出している。文句を言える筋合いでは無いのだが、、。参考:中国の貿易黒字、今年は過去最大の見通し 貿易摩擦激化のおそれも



nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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