FireShot Webpage Screenshot #1857 - '北の国から猫と二人で想う事 lkkkjh米軍事力評価機関の軍事ウェブサイト‣グローバルファイアーパワーGlobalFirepowerは、世界軍事力ランキ(CountriesRankedbyMilitaryStrength)2025年版を2025年1月13日発表した。日本は昨年より1つ順位を落とし、145カ国中8位だった。右図は、筆者が25位までを抜き出したもの。

1位は米国、次いでロシア、中国、インド、韓国、英国と昨年と同じ順位に。7位には昨年11位だったフランスが入った。日本8位、ドイツは14位、イスラエルは15位、イラン16位、ウクライナは20位。日本の周辺では台湾が22位、スウェーデン27位、北朝鮮が34位、デンマーク45位、フィンランド48位、などとなっている。英文記事には全145か国が掲載。
552553_0 226 3072 1954_1920x0_8項目別に見ると、日本は航空機の総数で世界6位。事実上の空母化が進むヘリ空母数では2位となっているほか、駆逐艦数で3位、潜水艦数が5位、掃海艇が4位と海軍力の充実度合いも目立つ。
また、外貨準備高が世界2位、国防費が7位、購買力平価GDPで5位など、経済指標も世界トップクラス。港湾や道路整備、鉄道といった輸送インフラの状況も高く評価されている。
一方、輸入にほとんどを頼る石油、天然ガス、石炭といった天然資源では、消費量が莫大な割には、埋蔵量は少ない。継戦能力の向上に必須なエネルギー分野の課題が残っている。参照記事 英文記事(右図中の数値はGFP(GlobalFirepower)軍事力評価指数Power Index/PwrIndx)で、0に近いほど軍事力が強いことを意味し、兵力、兵器数はもちろん、経済力、戦時動員可能人材、国防予算など60以上の個別項目指標を活用して算出する。 )
e1081def28a392cf、、、、北大西洋条約機構(NATO:North Atlantic Treaty Organization)に加盟する中東(トルコ)1か国と北米2か国、欧州29か国の計32か国からなる諸国軍をNATO軍と見た場合、グローバルファイアーパワーリストのどの辺に位置するのか?恐らく間違いなくトップだろう。1位のロシアと戦う20位のウクFlag_of_NATO.svgライナ(人口3700万人)がNATO加盟を希望して当然で、ロシアへの軍事的圧力を高める狙いか、現在NATOは急ピッチで再編成を行っており、その集団防衛体制の拠点となりつつあるのがポーランドだ。過去ブログ:2025年1月NATO加盟国内でNATO及びウクライナに対するトランプ政権の先行きに懸念浮上:2024年12月フィンランド地元大衆紙のクリスマスの記事から翻訳と欧州の対露政策


nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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