FireShot Capture 339 - ザポリージャ原発、爆発物か ウ_FireShot Capture 338 - ロシア軍、ザポリージャ州・メリ_2025年1月8日:東部ドネツク州の前線の一部では、ロシア軍が優勢となっている。ザポリージャ州Zaporizhzhia regionは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が一方的に併合を宣言した4州の1つだが、ロシアがその全州を支配しているわけではない。

ウクライナ国防省情報総局(HUR)は、正確な場所、日時は公表しないが、自国軍との共同作戦で南部への攻撃を行ったと明らかにし、ウクライナの国営通信ウクリンフォルムは2024年12月30日、タブリアの部隊との共同作戦で「一時的に占領されたザポリージャ州にあるロシア軍司令部を破壊した」と、HURが発表したと報じた。

212142-1_largeFireShot Capture 337 - XユーザーのAnton Geras_ - h独立系プロジェクト「War Translated」は同日、ロシア軍司令部の建物は米国が供給した高機動ロケット砲システム「HIMARS」の攻撃で破壊されたと報じ、Xに投稿した映像には、空爆が日中に行われ、煙が上がっている様子が映されている。HURは同日、「標的に正確なミサイル攻撃を行った」と述べ、「作戦の結果、司令部は破壊され、ロシア軍兵士6人が死亡、3人が重傷を負った」と明らかにし、米ワシントンを拠点とするシンクタンク、戦争研究所(ISW)は12月29日、ザポリージャ州で攻勢作戦を続けているロシア軍が、同州西部に進攻したと発表していた。

FireShot Capture 340 - ウクライナ軍、反攻で「ザポリージャ戦線情報筋によれば、ロシアはウクライナ南部での攻勢を計画しており、ザポリージャ州とヘルソンKherson州のドニプロ川Dnipro river右岸での軍事作戦を強化する計画だとウクライナは主張している。ウクライナの報道機関「RBCウクライナ」は、同国軍関係者が、ロシアの主な攻撃はドニプロ川沿いのピャティハトキPyatykhatkyとフリャイポレHulyaipole、Huliaipole近郊に向けられる可能性を示唆していると伝えた。参照記事 、、右図は、2023年6月の記事からで、両地点は、当時ウクライナ軍が南部攻撃の進入路とした場所だ。

、、、、今回の攻撃の公表までに時間が掛かっているが、恐らくその戦果の確認に時間が掛かったと想像できる。別な英文記事では、死亡者の中に、機甲化ライフル部隊、情報、偵察部門、対空防衛部隊の3人の司令官の名前が公表されており、重要な作戦会議が行われていた可能性が想像でき、ウクライナ情報部は司令官らの動きを正確に把握していたようだ。現在ロシア軍は、ロシア領西部クルスク、ウクライナ北東部、東部でウクライナ軍と熾烈な戦闘を繰り返している。

FireShot Capture 343 - ウクライナ2025年1月9日:ウクライナ軍は7日から8日未明にかけ、ロシア西部サラトフ州のエンゲリス空軍基地向けの石油を貯蔵する施設 a Russian oil depot in Engels, Saratov Oblastをドローン(無人機)で攻撃したと発表した。大規模な火災が発生し、同州のブサルギン知事は消火活動を行っていた消防士2人が死亡したと明らかにした。参照記事

630_360_1736357820-210ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日同国南部ザポリッジャを空爆した。同攻撃による犠牲者数は、これまでに死者が13名、負傷者が63名に上っている。警察は、「ザポリッジャについて。(8日)21時20分時点で、63名の負傷者が出ており、内一部は現場で支援を受け、一部は自ら医療施設に支援を申請した」と伝えた。内務省は、ロシア軍が2弾の航空爆弾(UMPK FAB500)で同市を空爆したと伝えている。最新まとめ映像記事:北朝鮮軍200名を全滅!クピャンスク南部で轢殺!チェチェンで内戦勃発:過去ブログ:2025年1月クルスク州のウクライナ軍、スジャから北東へ進撃開始

 



nappi11 at 07:47│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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