33997fcd hgf2024年12月10日の夕方、ウクライナによれば、199件の戦闘が最前線で発生した。 ロシア軍はポクロフスクとクラクホーブ方面Pokrovsk and Kurakhove directionsで最も積極的に攻撃している、とウクライナ軍の一般スタッフは報告している。映像:この地域でのロシア軍の攻撃
FireShot Capture 302 - Russia caロシア側は最近、この地域の村数か所を占拠したと報じており、現在ウクライナ軍が奪還を試みていると思われる。ここでは、夏以前から一進一退の激しい戦闘が続いていて、ロシア軍は、当然の様に住宅地を攻撃している。写真は12月7日公開の映像より。この辺はロシア軍が西進する上で兵站(へいたん)の要衝となっている。
ロシア軍は10日、ウクライナの領土で2発のミサイルと17回の空爆を行い、3発のガイド付きミサイルと31個の精密誘導爆弾を使用した。さらに、ロシア軍は441機のカミカゼドローンkamikaze drones 攻撃を展開し、ウクライナ地域と民間人の集落を対象とした約3,000回の攻撃(砲撃?)を実施した。参照記事 index bbbvg10日15時頃には同国南部ザポリッジャZaporizhzhyaをミサイルで攻撃した。現時点までに、3名が死亡、16名が負傷したことが判明している。ザポリッジャ州軍行政府長官は、「救助作戦が続いている。現時点で負傷者数は16名に上っている」と伝えた。また、瓦礫の下にはまだ人がいるという:映像参照記事 12日公開のウクライナ軍の攻撃映像 戦車攻撃に特化したウクライナドローン
、、、今もプーチンは、ドネツク州、ザポリッジャ州の全面占領をあきらめていない。今後の交渉でプーチンは、最悪でも右図の両州の白い部分を非武装地帯としたい意向だとも言われているが、武力侵攻した国の言い分が尊重される道理はあり得ないし、万が一、そうなった所で、「ロシアは協定を守るような国では無い。」と言うのが周辺国、NATOの見解の様だ。

nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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