indexlkjh indexkjhg hgf韓国の首都ソウルの国会前などでは、市民が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の辞任を求めて平和的な抗議活動を続け、その後、韓国の野党6党は尹大統領の弾劾訴追案を国会に提出した。尹氏による非常戒厳の宣布を「内乱行為」にあたると非難し、与党「国民の力」も弾劾に賛成の意向を示していた。

images gf韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾訴追案は2024年12月7日夜、国会で採決が進められた。しかし、与党「国民の力」の議員が3人を除いて全員、投票をボイコットしたため、投票議員が定足数に達せず不成立となった。国会前では、採決が始まる前から大規模な抗議集会が開かれた。集会では音楽が流され、さまざまな旗やライトを持った人々が尹大統領の弾劾や辞任を求めた。参照記事 参照記事 過去ブログ:2024年12月最高権力者が打った最悪の悪手 非常戒厳令 6時間で解除 韓国

FireShot Webpage Screenshot #1791 - '韓国検察 非常戒厳めぐ2024年12月10日:検察は8日、「12・3非常戒厳事態」の核心被疑者である金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官:右 を呼んで調査した後、内乱容疑などで緊急逮捕した。金前長官は非常戒厳宣言を尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に建議し、今回の事態を主導した人物だ。検察は尹大統領も職権乱用と内乱容疑の被疑者として立件して捜査中だと明らかにした。現在尹(ユン)大統領は出国禁止となっている。

朴世鉉(パク・セヒョン)検察非常戒厳特別捜査本部長は昨日の記者会見で「この事件の事実関係を簡単に説明すれば、公務員が職権を乱用して国憲紊乱(びんらん)を目的に暴動を起こしたということ」と述べた。参照記事 

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の弾劾訴追案の採決が、与党「国民の力」の議員たちの大半の不参加で不成立となったことを受け、米紙ウォールストリートジャーナルは、シンクタンク「シカゴ国際問題協議会(CCGA)」のカール・フリードホフ研究員の話として、「与党・国民の力が、国より党を重視することを決める最悪の結果が出た」とし、ニューヨークタイムズも、「弾劾の不成立は結局、党派政治の勝利と見られる」とし、「韓国の政治激変と不確実性が長くなった」と指摘した。日本経済新聞は、「(弾劾の失敗は)与党の『時間稼ぎ』が目的だ」と非難し、朝日新聞は「政治のすべてが止まってしまった」と糾弾した。参照記事 

imageskkkjh、、、日本の政党政治も似たような体質だが、ここまでひどくない。思った通り、黒幕が浮上し、韓国内は現在尹(ユン)大統領陰謀論で大騒ぎだが、なんとなく、筋書きを描いたのは左派野党「共に民主党」の李在明イ・ジェミョン一派ではないのかと言う気がしてならない。

熱しやすい国民が、悪党李在明イ・ジェミョンを正義の人などと担ぎ上げれば、韓国にとってこれ以上の不幸は無いだろう。問題の発端は、尹(ユン)大統領は選挙には勝ったが、国会では野党がわずかに優勢で、これで韓国議会が大きく2つに分かれ、この事で来年度予算が成立しないという事態を招いたことだろう。

更に注目すべきは、国会議事堂前で事態が最高潮に達した時、テレビやYoutubeで生中継が行われ、抗議市民の手にはスマートフォンが握られ、すべてがSNSに送られ、瞬く間に大衆デモが出現した事だ。政治の混乱は、ウォン安、株価下落を招き、国内経済の悪化に拍車がかかり、経済面でも国家的非常事態に向かっているかのようだ。こんな状態では、政治不信から富裕層や技術者の国外流失が加速し、国が抜け殻になっていく。日本でも起こりつつあることだ。韓国の政界は内部抗争に明け暮れ、国民生活に目を向ける余裕も無く、何の予算も決定出来ない(10日に異例にも野党主導で来年度予算は決定した)。政治の停止状態は、国民にとって最も不幸な事であり、何でも反対の野党に追い詰められ、暴挙を起こした尹(ユン)大統領ばかりを悪くは言えない。歪曲された歴史を信じ被害者意識が高く、政治を駆け引きだと信じる国民性の結果だ。世界の中では、不安定な信用できない国でしかない。歴代の大統領で、まともに任期を終えた者がいない事に世界は苦笑している。



nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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