2024年12月07日  個人 その他の 動植物
DSCF6408DSCF6409今日2024年12月6日午後3時過ぎ、今年初めて中庭に来たキジのオスを確認した。昨年は12月18日にオスのキジ1羽が来た。
昨日の夜から今朝にかけて数センチの積雪があるとの予報だったので、5日の夕方に中庭の餌台に餌を今年初めて用意して置いた。6日の午前中に餌台を確認すると、多少減っていて、庭の端から一直線に大きめの鳥の足跡が確認出来た。まだ、雪が積もると集まってくる30羽ほどのスズメは1羽も姿を見せないので、餌はキジが食べたのだろうと推察した。まっすぐエサ台に向かっているので、今年の春4月まで来ていたキジだろう。
そう思いながら3時過ぎにリビングの窓から外を見ると、雪の上で休憩しているキジを発見し写真を撮った。夕方にかけてはキツネも来るのにと見ていると、案の定キツネが姿を見せたが、すでにキジはそばにある木の中に姿を隠していた。
6a9f0606昨年の冬から今年の春までは、毎日キジのオスとメス2羽、計3羽が来ていたので、後日メスが来る可能性もある。無事に夏を過ごし、雪が降ると同時に例年通り来てくれたのがうれしい。左下の写真は、2023年12月に、その冬初めてやって来たオスの写真。これから4月まで、キジとスズメへの毎日の餌の用意が筆者の日課だ。キツネには年中毎日で、すでに10年近くになり、キジやスズメたちは冬に来はじめて5年ほどになる。過去ブログ:2024年11月里山の身近な鳥や蝶が急減、絶滅危惧種並みの減少率も:2023年12月今年も中庭のエサ台にキジを確認:これから、餌を用意する方も食べる野生たちも、厳しい冬との戦いが始まる。大雪や吹雪も在るだろう。時には、自然は厳しすぎると泣き言も言いたくなるが、みんな元気に春を迎えよう!今は夕方の5時半、気温はー2度だ。今日はキジのメス1羽も来た。早くから来ていたオスは、中庭の木の中で夜を過ごすようだ。
IMGP15372024年12月9日:朝8時、多少吹雪気味の中、オスがエサを食べていると、餌台のある木の中からメス1羽が降りてきて餌を食べ始めた。時間から見て、2羽とも中庭で夜を過ごした可能性がある。厳冬期をまえに体力をつけたいのか、かなり時間を掛けて餌を食べていた。通常なら昼頃もう一度食べて、3時頃にその日最後の食事をして、木の中に入って眠りに就いたり、古巣へ飛び立つ。天気が悪いので、今晩も中庭に泊まる可能性が高い。まだ今年スズメたちの群れは来ていないが、もうすぐやってくるだろう。スズメたちは朝6時には集団でやって来て、日没前まで食べたり、休んだりを中庭で繰り返し一斉に自分の巣へ帰る。ここ数年、30~40羽と数は変らない。左は、今日確認できたキジのメス。食後、庭の大きな石の上で仮眠している。オスよりかなり小柄だが、気温が低いので羽毛に空気をため込み丸く膨(ふく)れている。今日は1日中0℃以下だった。

nappi11 at 00:01│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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