
サラ氏の父のドゥテルテ(Rodrigo Duterte)前大統領が薬物犯罪対策「麻薬戦争」を巡って議会で追及され、逮捕される可能性も浮上する中、ドゥテルテ家と政権の対立が一層激化している。
サラ氏は会見で、殺された際に報復するため「ある人物」に大統領夫妻とロムアルデス下院議長の殺害を依頼したとし、「『彼らを殺すまでやめるな』と伝えた」と公言した。参照記事 過去ブログ:2023年1月中国との領海問題で嘆くしかないフィリピンが米国と同盟強化:2019年9月ドゥテルテ大統領が腐敗役人は撃ってもいいと公言 フィリピン: