663a9b8aFireShot Webpage Screenshot #1700 - 'モルドバ大統領選のモルドバMoldovaで2024年11月3日、大統領選の決選投票が行われた。開票がほぼ終わった段階で、親欧州派のマイア・サンドゥ(Maia Sandu)現大統領が得票率約54%で、親ロシア派の政党の支持を受ける元検事総長のアレクサンドFireShot Webpage Screenshot #1699 - 'モルドバ大統領選の決選ル・ストイアノグロ(Alexandr Stoianoglo)氏:左 を上回った。サンドゥ氏は「正義が勝利した」と宣言した。モルドバは、戦争で荒廃したウクライナと欧州連合(EU)に挟まれた小国。今回の大統領選は、旧ソ連構成国として、親欧州路線を維持するか、再びモスクワの影響下に戻るかを決するものとなった。
約2週間前にはEU加盟の是非を問う国民投票が実施され、僅差で賛成が反対を上回った。開票結果がほぼ出そろったのを受け、サンドゥ大統領は「モルドバ、あなたは勝利した。きょう、親愛なる国民の皆さん、あなた方は歴史書に叙述されるに値する民主主義の教訓をもたらした。自由と真実、正義が勝利した」と述べた。、、先週末に実施され、与党が勝利したジョージアの議会選挙同様、モルドバの大統領選でもロシアの干渉が疑われたが、ロシアはこれを否定している。 モルドバ当局は3日、「攻撃や挑発、不安定化の試み」があったと報告。 参照記事 
bb9f5a5c、、、、気になっていたモルドバの選挙も無事に終わったが、ウクライナの南西部に位置するモルドバMoldovaの東部地域は、親ロシア派が「沿ドニエストル共和国(Transnistria、Transdniestria)」としての分離独立を宣言して実効支配しており、ロシア軍も駐留し同国が内戦状態であることから、ロシアの次の侵略先になることを恐れるモルドバはロシアのウクライナ侵攻の1週間後、EU加盟を申請し、ウクライナ同様、欧州の最貧国と言われる中、多数のウクライナ難民を受け入れてきている経緯が在り、今後もロシア側の露骨な妨害工作が起きる可能性がある。相手は暗殺が得意なプーチンである。また、南部ガガウズ自治区も、親露派トルコ系住民が多く、独立を主張している為、ロシアに利用される可能性がある。 過去ブログ:2024年2月スウェーデンNATO加盟決定と周辺のカリーニングラードやモルドバ

nappi11 at 09:53│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2024年11月04日 12:25
確かにチャチャ入れはあるのだろう。CIAもよくやっていた。
でも、モルドバもジョージアも、国民が求めているのはもっと初歩的なことのように思える。もう少し真面目に仕事してよ(汚職せんと)、もう少しまともな国にしてよ・・・正義云々という様な立派な言葉は、その後にしてよ。知らんけど。

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