pinzgauer-extremsportler-ベースジャンプフライトの最長時間(5分56秒)、最長距離(12.5キロ)、最大高低差(3,402メートル)を、オーストラリアのウイングスーツパイロット、ピーター・ザルツマンAustrian wingsuit pilot Peter Salzmannさんが腹側に特殊な翼を付けた新型ウイングスーツで3つの世界記録を2024年10月24日樹立。記録映像 記録映像 
記録は、スイスのユングフラウ山
Swiss mountain Jungfrauから約6分飛行したもので、滑空を補助するフォイルウイングスーツThe foil wingsuitも大きく進化し、飛行機の翼からインスピレーションを得た、いわゆる水中翼船型は、近年、高性能セーリングヨットからサーフボードに至るまで、あらゆるウォーター スポーツ用品に浮力を与えている。彼らは今、新しい方法で空を手に入れようとしている。
SI202410290006SI202410280490今回フォイルウイングスーツを着て、オーストリアのベースジャンパー
、ピーター・ザルツマンAustrian base jumper Peter Salzmannさんはモーターなしで約4,000メートルの高さから飛行中に最高時速200キロの速度に達した。英文記事 
「ベース・ジャンパーBASE jumper」の「ベース」(BASE)とは、Building(ビル、建物)、Antenna(アンテナ、タワー)、Span(橋)、Earth(断崖などの自然)の頭文字を並べたもので、飛び降りる場所を指し、それを楽しむ人の総称。しかし、スポーツと言うには非常に危険で、これまでに色んな場所で少なくても20年で300人以上が亡くなっている。この様な、危険を求めるエクストリームスポーツ( extreme sports)にはスカイダイビング、ベースジャンプ、パラグライダー、クライミング等が在り。、愛好家らは、スリルを求めてスイスアルプスに集まる。スイスでは2000~2022年の間に、エクストリームスポーツ愛好家80人の行方不明や死亡が報告された。結果スイスではアドレナリン中毒の外国人に対して甘すぎないか?との議論も湧き、オーストリア連邦議会議員が2019年にベースジャンプとウィングスーツジャンプの禁止を求める動議を出す事態にもなった。参照記事 、、、ピーターさんの背中にはパラシュートが在り、それなりの安全対策はされている様だ。過去ブログ:2012年9月「ジェットマン」健在 スイス

nappi11 at 00:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字