



Buk-M3は2016年に導入されたロシアの最新中距離地対空ミサイル・システムで、以前のモデルより性能が向上したミサイルレーダーを装備する装輪型ランチャー(9A317M
TELAR)は、6基のミサイルを搭載できる。空中標的・精密誘導兵器・戦術弾道ミサイルなど最大70キロの距離、最大高度3万5000メートルまでの標的を迎撃できる。ウクライナの各メディアは、このシステムの価値を4000万から5000万ドルと推定した。ウクライナ軍は、先月にもこのシステムの一つを破壊している。ウクライナ軍などによると、第413無人航空システム(Unmanned
Aircraft
Systems/UAS)大隊はロシア南部クルスク地域で多連装ロケット砲「ハイマース(HIMARS)」でBuk-M3を精密攻撃した。英文記事
、、、、ウクライナ戦争で最も特徴的なのが無人機攻撃、ドローン兵器開発なのは明白で、ウクライナの経験と操縦スキルの積み重ねは軍事大国ロシアも追いつけない。ロシアは、必死に量産するも、ロシアは通信機能で致命的な欠陥を持ち、操縦スキルに於いては、その差は広がるばかりの様だ。今では、ウクライナの無人機は、電子的妨害にも耐える機能を持っているとも言われている。その多くが、各家庭のキッチンで、主婦や学生の手で組み立てられていると言う。
ただ、ウの勝利計画の秘密項目にトマホーク供与要求があったが、そのことをチンドン側がリークしたと。ゼ、激おこ中。結局はミサイルだろうか・・・ドローンは局地戦か。