日本の衆議院議員(定数465)選挙が2024年10月27日、開票され、複数の国内主要メディアは28日午前1時過ぎまでに、自民党と公明党の与党で過半数(233議席)を割ることが確実になったと伝えた。2024年10月27日投開票がおこなわれた衆議院議員選挙は、自民・公明の与党が大幅に議席を減らし、過半数を割り込み、石破総理(同日午後10時すぎ)
「私どものご説明が十分ではなかったということですね」 と述べ、「与党で過半数」と設定した勝敗ラインを割る結果について、「政治と金の問題について全く理解をいただけていないということが一番大きかった」と敗因を述べた。 自身の進退については、「これから先、我々が掲げた政策を実現することに向けて、努力は最大限していかなければならない」と続投する意向を示した。
今回の衆院選は、小選挙区289・比例代表176のあわせて465議席で争われたが、与党の自民、公明が大きく議席を減らす一方、野党の立憲、国民は議席を大きく増やした。
立憲民主党の野田代表は「与党の過半数割れという目標を達成できたのは大きな成果だった」と訴え、 代表(同日午後10時ごろ)は
「一番大きな要因は、こういう解散総選挙でいいのか、裏金の問題についてきちっと解明もしないまま、議論をしないままに突き進んだことに対して、厳しい批判があったということは間違いないと思いますね」と述べた。
「政治とカネ」の問題などが争点となる中、自民党の派閥の裏金問題に関わった46人の候補者のうち、これまでに西村康稔元経産大臣ら18人が当選確実とする一方、丸川珠代元オリンピック担当大臣ら28人が落選確実となった。、、また、自民党に逆風が吹く中、石破内閣では、▼牧原法務大臣、▼小里農水大臣、▼伊藤復興大臣の3人の閣僚が選挙区で敗れた。このうち牧原氏、小里氏は比例代表でも復活出来ず、落選確実となった。 さらに、比例代表に重複立候補しなかった公明党の石井代表も選挙区で敗れ、落選が確実。 自公で過半数を大きく割り込む見通しとなることから、国会運営は難航することが予想されるが、自民党幹部は「野党が乗ってこられる予算案や政策を出しながら、少数与党で乗り切るしかない」と話し、連立の枠組みの拡大は難しいとの考えを示している。 自民党内からは「石破総理が辞めなければけじめがつかない」と反発の声もあがっていて、石破総理は党の内外で難しい舵取りを迫られている。映像記事から編集 参照英文記事:Exit poll suggests Japan ruling party set to fall short of majority:、、、長年良い子クラブを維持してきた自民は、党内人事、党内改革など、党員に余計なことを言わせないために金で縛り上げてきた。つまり、政治活動に金がかかるのは、金満体質の自民にとっては都合に良い事でしかないのだ。活動費の分配を阿吽の呼吸で行ってきた者が党内重鎮として居座ってきた。そんな事に日夜忙しい組織に未来を託しても日が暮れるだけだろう。そんな裏仕事を百も承知の石破氏、自爆覚悟での政権続行だろう。国政という大木を食い物にする害虫は、何としてでも振り落すしかない。害虫が集まれば、大木も枯れ、いづれ倒れる。


腰砕け爺さんがおたおたしている印象。右巻き怖し。統一カス集団のえぐさがやっと分かったかな。ベストは分裂だよ。政治信条は旗幟鮮明にしないとあらぬ方向へ。右巻きは統一国家党でどないだー。気兼ねなく付き合えるヨ。
投票率が低い割にぼろ負けということは、今までの支持者が投票に行かなかったか。金の切れ目が縁の切れ目、知らんけど。