イスラエルのガラント(Yoav Gallant)国防相は2024年10月8日、イランに対する報復は「致命的」かつ「驚くべき」ものlethal retaliationになると警告した。同日、ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は7週間ぶりにバイデン(Joe Biden)米大統領と電話会談を行った。
イスラエル軍がレバノンへの地上侵攻を続ける中、パレスチナ・ガザ地区でも被害が拡大。イスラエル軍はガザ北部の3つの病院に退避を命じた。ガザ紛争におけるパレスチナ側の死者は4万2000人を超えた。負傷者は10万人近くに達している。イランは1日、イスラエルに向けて約180発近くのミサイルを発射。イスラエル軍はそのほとんどを撃墜したとしている。死傷者の報告はない。イランはレバノンの過激派ヒズボラの首長ナスララ(Hassan Nasrallah)師やハマス首長暗殺に対する報復としてイスラエルを攻撃したと主張。イスラエルは報復を宣言したが、まだ行動していない。

ガラント氏は情報機関を訪問した際、記者団に対し、「我々の攻撃は致命的で、正確で、そして何よりも驚くべきものになる。イランは何が起こったのか理解できないだろう」と述べた。またガラント氏は「イスラエルを攻撃する者は代償を払うことになる」と強調した。イスラエルは現在米国と、イランへの対応について協議している。バイデン氏は核関連施設と石油施設への攻撃を支持しないと表明している。参照記事 過去ブログ:2024年10月バイデン氏イランの石油施設攻撃協議中”発言で原油価格上昇:
BBCがアメリカで提携するCBSニュースのインタビューは7日夜に放送された。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はアメリカの「強力な味方」なのかとCBSのビル・ウィテカー記者が問うと、ハリス氏はそうだとは答えなかった。そして、「私たちがイスラエル指導部と外交的に行う仕事は、私たちの原則を明確にするという継続的な取り組みだ」とハリス氏は主張。「失礼ながら、アメリカ国民とイスラエル国民との間に重要な協力関係があるのか、という質問の方がより望ましいと思う」とし、「その答えはイエスだ」と続けた。参照記事 、、、まだ大統領でないハリス氏は現状を述べるに留め、結果的に禅問答となっている。


テレビのニュースでは軍事施設に限定となった、と言っていたが、流れ弾は大いにありうるのだろう。