2024年9月23日_uFF0Fレバノン南部、イスラエル軍の空爆(AP通信)イスラエル軍が2024年9月23日、レバノン南部の広い範囲を空爆し、親イラン組織ヒズボラの施設や拠点1300カ所以上を標的にした。記録映像:Israel hits 1,300 targets in expanded Lebanon strike campaign against

イスラエル国防軍(IDF)によると、ヒズボラのロケット弾保管庫など、1300カ所以上を空爆したという。レバノン保健省はこの空爆で少なくとも492人が死亡、1600人以上が負傷したと報告。死亡した492人のうち、35人は子供、58人は女性であった。IDFはレバノンの首都ベイルートでもヒズボラ拠点への攻撃を開始したとしている。、、ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)氏は「イスラエルの方針を明らかにしたい。我々は脅威を待つのではなく、それを予測し、ミサイルで排除する」と述べた。「我々を傷つけようとする者は誰でも、ミサイルの標的になる...」IDFのハガリ(Daniel Hagari)報道官は国境地帯やその他地域のヒズボラ拠点を攻撃し、さらなる攻撃を計画中であると警告した。参照記事 英文記事 

レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的にしたイスラエルの空爆は24日も続き、イスラエル軍は24日の攻撃で、ヒズボラのロケット部隊のトップを殺害した。レバノンのフィラス・アビアド保健相は、2日連続の空爆で多数の死傷者が出て病院が対応に苦慮しているとし、BBCに対し、23日の攻撃では550人が殺害され、その多くが子供や女性を含む民間人だったことは「明らか」だと語った。

2024年9月25日:レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)は25日、イスラエル・テルアビブ(人口400万人以上)近郊にある同国の対外特務機関モサド(Mossad)本部を標的として弾道ミサイル『カデル1(Qader 1)』を発射したと発表した。最近のヒズボラに対する一連の攻撃は、モサド本部で計画されていたと主張している。ヒズボラが弾道ミサイル攻撃を実施したと発表するのは、昨年10月7日のイスラム組織ハマス(Hamas)による奇襲攻撃を受けて同組織とイスラエルの戦闘が始まって以来初めて。参照記事 イスラエルとヒズボラの紛争で冷酷な軍事論理がまかり通る:Cold military logic takes over in Israel-Hezbollah conflict



nappi11 at 00:01│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2024年09月24日 09:57
南部だけで無く、東部もボコボコ。ヒズボラは、統一行動はしばらく無くなるのでしょう。でも、消滅しない。ネタも分かっている。
レバノン大統領(キリスト教系のはず)が形だけでも文句を言うはずと思ったが、代行しかいなかった。いつものことだが、国の体を成していない。
ずっーと続く・・・
2. Posted by 甲東   2024年09月25日 05:45
チンドンが最後の国連一般討論演説で、“(ネタ)戦争を終わらせる時だ”、とおっしゃったと。裏で大砲の弾を腐るほど渡しながら・・・

日頃、ネタをボロンチョに言う評論家は多くいるが、ここ数日はおとなしい。
開いた口がふさがらない、ポカーン。プーさん以上でしょう。ウを支援するリトアニアにも進撃したに等しいかな。
3. Posted by 甲東   2024年09月25日 09:29
おぞましい話し。イスには、ガザが空爆される様子を船上から見学するツアーがあると。入植活動のリーダーや極右の国会議員等々が参加していると。ネタのお友達。

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