FireShot Capture 19 - NowThis 引退した連邦控訴裁判所の元判事で最も著名なforemost保守派法学者のJ・マイケル・ルッティグJ・Michael Luttig氏は2024年8月20日までに、今秋の米大統領選では、共和党候補のトランプ前大統領Donald John Trump:78)ではなく民主党候補のハリス副大統領(Vice-President Kamala Harris :59)を支持していると明らかにした。同氏はトランプ氏の立候補を米国民主主義にとっての実存的な脅威だと指摘した。共和党の二つの政権で司法の要職を務めたルッティグ氏が民主党に投票するのは今回が初めてだ。

images gfdCNNが独占入手した声明によると、ルッティグ氏は「2024年の大統領選挙では、米国の民主主義、憲法、法の支配の擁護者であり守護者という責務を主張できる政党は一つであり、大統領候補は一人しかいない」と述べている。そのため、ためらうことなく民主党のハリス氏に投票するという。

ルッティグ氏はトランプ氏に対するのと同様に共和党についても厳しく批判しており、トランプ氏と共和党が「米国の民主主義に対する戦争」を仕掛けたと糾弾している。 

同氏は、この米国をむしばむ行為は世代を超えて影響を与えるだろうと付け加え、ルッティグ氏はトランプ氏が2020年の選挙で(バイデン氏に)勝利したと故意に虚偽の主張を続けているため、何百万人もの米国人がもはや国政選挙を信頼できず、今後も信頼することはないと考える。参照記事 

、、、トランプ氏の裏も表も知る人物で、「米民主主義の脅威」とまで言うのは、恐らく表ざたにできないことも知っているのだろう。ハリス氏は今の所上昇気流に乗っており、米国では政治力でもある献金額も、トランプ氏をしのぐ勢いで集まっている。これまで献金もした事の無い若者や、有色系からの支持を得ていると言う。過去ブログ:2024年8月「トランプ氏、精神的な健康に問題あり」とペロシ元議長が回顧録で指摘?



nappi11 at 00:03│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by 甲東   2024年08月22日 11:01
民主主義の脅威・・・今更遅いかも。弥次郎兵衛状態の国です。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字