Screenshot_2024-08-11_at_20.57.10_CroppedFireShot Webpage Screenshot #1542 - 'ウクライナに国境を侵されたロシア、「プーチンは先週、ウクライナによる2024年8月6日のクルスクKursk州への越境攻撃を「大規模な挑発行為」と称し、12日には、「われわれの領土から敵を追い出す」べきだと述べたと、ロシア政府は発表した。ロシア政府はまた、国境地帯の複数地域でウクライナ軍撃退のための「対テロ作戦」を展開している。作戦を率いるのは、ソ連時代のKGB(国家保安委員会)の後継組織であるFSB(連邦保安局)だ。また、ウクライナの越境後、ウクライナ南部、東部のロシア軍占領地から援軍をクルスク方面に送り込むと公表している 英文記事
、、、、スパイ上がりがFSBを使って「大きなっ反撃と」とは、まさか、これまで幾度も失敗したゼレンスキー氏暗殺ではないと思うが、やりかねない。頼りのロシア軍は、7月7日ロシア西部のボロネジVoronezh、8月12日にウクライナ東部ドネツク州ホルリウカHorlivkaの弾薬庫がウクライナの攻撃で大爆発し、ロシア西部の空軍基地も攻撃され、最近は軍内の士気が大きく低下し、脱走や投降が相次いでいるようだ。また、地上での大規模な移動には、ウクライナのドローンやHIMARSの精密砲撃が脅威で、新たな大損失を出しかねないだろう。過去ブログ:2024年8月ウクライナ最新の主な戦況とクルスク地域の戦況解説

GUUSgxBXgAEUC15kkjロシア当局は今回の事態に「かなり困惑しており、領土の喪失と民間人の避難は、ロシアに自衛能力がない証拠としてロシア国内で不評を買うだろう」と、英シンクタンク「王立統合軍事研究所(RUSI)」の軍事科学担当ディレクター、マシュー・サビルは、指摘した。ウクライナ国防当局のある高官(匿名)は英タイムズ紙に対して、「ロシアはきわめて厳しい対応を取らざるを得ない。国際社会に対して、ロシアは全能であり、クルスク州への攻撃のようなことをすれば必ずその罰を受けると示すような対応だ」と述べた。
前述の匿名の情報筋はタイムズ紙に対して、ロシア軍による報復は「ミサイル数発では済まない」だろうと指摘。 ロシア軍による大規模な空爆は既に始まっている。ウクライナの当局者らは11日、首都キーウへの夜間のミサイルおよびドローン攻撃で、男性とその4歳の息子が死亡したと発表した。
匿名の情報筋は、ロシアが数百発の巡航ミサイルや弾道ミサイルを発射する可能性があり、また戦争初期からウクライナを脅かしてきた悪名高い自爆型ドローン「シャヘド」を使用する可能性もあると示唆した。ただし、ロシアの軍用機がこれらの爆弾を投下するには、ウクライナの携帯式地対空ミサイルや、新たに配備された長距離空対空ミサイルを搭載したF16戦闘機を相手に戦わなければならないと指摘されている。参照記事 英文記事 

、、、ウクライナ軍は、11日には隣のベルコロド州belgorodへも攻撃を始め、東部戦線から多くの兵士を投入したと言われ、この隙をついて東部でロシア軍が攻勢を掛ける可能性がある。それに対してはウクライナは、これまで通り、大量なドローンと砲撃で対応できると踏んでいるのか?
軍事評論家の一部は、プーチンは今もウクライナの作戦能力を過小評価していると指摘しているので、またロシア軍は迎え撃ちされ、大損失を出す可能性がある。アウディーウカAvdiivkaの様に、、。
5247b499-s其の為に先手を打ったか、ウクライナ軍は8月12日、東部ドネツク州Donetsk regionホルリウカHorlivka(ロシア語名:ゴルロフカ)にある重要な軍事施設、弾薬庫、兵器修理工場などを破壊したと公表している。英文記事 映像記事:スジャ市で包囲された!ロシア軍が罠に落ちた!ホルリウカの軍事施設への攻撃!ロシア軍の命綱を断つ:過去ブログ:2024年8月ウクライナ最新の主な戦況とクルスク地域の戦況解説:、、、ここ最近の戦況の変化は、これまでになく急激で、ほとんどのメディアがついて行けていない。結果的に筆者の推測が多くなるが、ご理解願いたい。ついでに言えば、最近の流れは、戦況が大きなヤマ場を迎えつつあるような気がしている、、。14日付の、「ドネツク州コンスタンチノフカKonstiantynivka方面について「ロシア軍がフリホリフカFriholivka方向に支配地域を広げ、クレシチェエフカ(団地?)の高台を占領した」との記事が在るので、すでに東部でロシア軍が攻勢に出た可能性がある。

nappi11 at 00:10│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
メール
URL
絵文字