
急須を見て、同じような発想を持った記憶はあるが、この出来上がりは余りにも独創的で笑うしかないが、筆者が陶芸家なら満点を上げるだろう。但し、2度

絵画を勉強していた頃、抽象と具象の違いを高齢な教師に聞いた。具象画が、キャンバス上に現実や想像を再現する事であるなら、良い抽象は、その作品から、動きやリズムを感じられる事だと教師は言った。筆者はこの作品に、ほとばしるお茶の流れと、妙に落ち着いたリズムを感じる。つまりこれは、抽象的な傑作ではなかろうか? 左は普通の急須。
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リュウ&ネコのフー&ミー: 第一期ライブドアの奨学生になり、すでにブログ歴は15年以上。毎日PCをいじるという初期の目的は達成。最初、白猫のフーがいて、黒猫のミーが参入。いずれも野良ですが、楽しい仲間です。フィンランド,英国在住経験あり、英語はまだ毎日勉強中。BLOGOS(http://blogos.com/ )には興味深い記事が多いので、そちらもよろしく。メールアドレス:nappi10@msn.com