過去ブログ：2024年7月トランプ前大統領への銃撃事件で聴衆、容疑者2名死亡：への追記 映像： 暗殺未遂に関する映像 屋上の容疑者 米大統領警護隊（シークレットサービス）のキンバリー・チートル（Secret Service Director Kimberly Cheatle）長官は7月22日、下院監視・説明責任委員会の公聴会で証言し、警護隊がドナルド・トランプ（Donald Trump）前大統領（共和党）の暗殺未遂事件を防げなかったことを認めた。だが、共和、民主両党の議員による辞任要求は拒否した。
選挙集会での演説中にトランプ氏が狙撃され、耳を負傷した暗殺未遂事件について、チートル氏は「警護隊の厳粛な任務は、米国の指導者を守ることだ」「7月13日、われわれは失敗した」と認めた上で、「警護隊の長として、警備の不備について全ての責任を負う」と述べた。チートル氏によれば、警護隊は、事件前に会場にいた「不審人物」について「2～5回」警告を受けていたが、直ちに「脅威」と見なさなかった。「そ
の人物を特定し、事情聴取を行うためにチーム（屋上へ地元警官）が派遣された」が、容疑者が発砲する前に居場所を突き止めることができなかったという。参照記事 映像：駆けつける警官：、、、容疑者が撃った時にはすでにシークレットサービスは容疑者に照準を合わせており、撃った瞬間に容疑者は無力化されたようだが、サービス側、地元警察間の相互連絡に落ち度が在ったとは公表されていない。
